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タイトル名 |
遠い太鼓 |
レビュワー |
53羽の孔雀さん |
点数 |
7点 |
投稿日時 |
2014-11-17 03:03:51 |
変更日時 |
2014-11-17 03:05:11 |
レビュー内容 |
フロリダはセミノール族について描いた作品という点では「最後の酋長」と同様。時代設定ではこちらの方が後で交渉決裂後に交戦状態に入っている1840年が舞台。が、テイストが全く違った。あちらはドラマ性重視でこちらは最初から最後までジャングル舞台のアドベンチャーの色合いが強い。特に映像そのもののインパクトが強く、砦に侵入後爆破、湿地帯を焼き払い、鰐がうようよいる川を渡り、最後は水中で一騎打ち。一応復讐の虚しさや白人とインディアンは立場を抜きにすれば歩み寄れないこともない、的な主張も入れ込まれてますが、どうしてもアドベンチャー要素に目がいかざるを得ない。どちらかといえばテーマやストーリーはおまけという印象でした。 どうでもいいけど、水中の一騎打ちで服着たままってのはものすごいハンデだと思うなぁ・・・笑 |
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