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タイトル名 |
アバター(2009) |
レビュワー |
Peccoさん |
点数 |
2点 |
投稿日時 |
2010-07-26 01:52:07 |
変更日時 |
2010-07-26 18:34:12 |
レビュー内容 |
約10年周期でやってくる、オスカーをキャメロンにあげようの年。 それに見合った凄い映画を作ってくれました。 通常の料金に3D料金を加算して映画業界に活力を与え AV業界に一気に3D製品を出させるきっかけを作った作品。 僕はアイマックスで観ました。 確かに凄い映像。この映像の為のテクノロジーは凄いと思います。 映画産業、映像技術産業への貢献という意味では本当に偉大な映画。 それを作ってしまうジェームズキャメロンは良い意味で映像オタク。偉大なる変態。
が まあそれだけの映画です。
まあ分かってはいましたが相変わらず浅いストーリー。 オリンピックとかワールドカップで感動をありがとう‼って言える人には うってつけの映画でしょう。 まあでもあんまり内容に重みを持たせてしまうと せっかくの映像が霞む可能性もあるので コレくらいの浅いメッセージをちょろっと含んでいる位で丁度良いでしょう。
後はもう個人的にあの世界観に入り込めなかったというか ゲームっぽいし気持ち悪いな~としか思えず。。
しかしこの時代に まさにザ!娯楽映画!というものを 自ら進んで作るこの人は貴重な人物だと思います。
この点数は純粋に映画として観て思った僕の点数です。
前述した今後の映画・映像産業にもたらすであろう影響という意味では 満点では無いでしょうか。
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