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さまよう刃(2009) - だみおさんのレビュー
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Web www.jtnews.jp

タイトル名 さまよう刃(2009)
レビュワー だみおさん
点数 3点
投稿日時 2014-08-15 00:43:28
変更日時 2014-08-15 00:53:09
レビュー内容
原作を読んでいないので、映画を観た限りでの感想ですけど、ペンションの娘さんのお節介キャラは非現実的に思えましたし、娘を殺された父親にあんな薄っぺらな説教をできてしまえる人が本当にいるなら、その人殺されても仕方ないと思います。「暴力に暴力で対抗して…」とか、「じゃぁ俺が君に忘れられない暴力を与えるから、暴力でない方法で解決や癒しを完遂して見せなさい」と言いたい。と同時に、猟銃を渡したおやじは、詳細を知りもしないのに、あれじゃ罪のない人が殺されることになってもおかしくない。大馬鹿だ。竹野内が演じたような正義感に悩む刑事とか悲しいかな現実にいると思えない。まず、そんなことを考える真面目な人は日本の警察組織なんかに入らないと思います。主人公の「死にも等しい恐怖」とかいうたどり着きも本当にくだらない。そんなもん、喉元過ぎれば…である。少年法云々を扱うこの物語って、犯罪少年側の視点は何もない。どんな環境で育ったか、どう人格改善の可能性があるかなど。また、それを目指す大人の存在も描かれないし、そういう大人が総力で取り組んでも何の改善も見られないようなクズである場合に、少年法がそいつを保護する意義があるのかという視点もない。そういうもの一切抜きで被害者遺族側だけの視点で進む話しとしては、たどり着く答えがくだらなすぎるし、全部空砲だったというオチも、ペンションのオヤジは何を考えてたのかワケ分かりません。主人公が空砲に替えたわけでもないでしょうし。どっちにしろ主人公は本当には撃つつもりはなかったというオチなのだから、空砲だったとか余計にしか感じませんでした。どうしたって自分の命捨てる覚悟で相手に恐怖与えたかったんでしょう。それから、発砲させないために主人公を撃つなら、手か頭なんじゃないかな? 引き金引く余地与える部位を射ったりしてないと思います。 チクリ少年「警察にチクるど、ナメンナヨ!」と対抗できるのに、10万ホイホイ持って行く? 犯人少年もそばにいた警察もバカかと思います。
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