みんなのシネマレビュー
戦場のメリークリスマス - トントさんのレビュー
◆検索ウィンドウ◆

◆ログイン◆
メールアドレス
パスワード

◆ログイン登録関連◆
●ログインID登録画面
●パスワード変更画面

◆ヘルプ◆
●ヘルプ(FAQ)

◆通常ランキング◆
●平均点ベストランキング
●平均点ワーストランキング
●投稿数ランキング
●マニアックランキング

◆各種ページ◆
●TOPページ
●映画大辞典メニュー
●アカデミー賞メニュー
●新作レビュー一覧
●公開予定作品一覧
●新規 作品要望一覧照会
●変更 作品要望一覧照会
●人物要望一覧照会
●同一人物要望一覧照会
●関連作品要望一覧照会
●カスタマイズ画面
●レビュワー名簿
●お気に入り画面
Google

Web www.jtnews.jp

タイトル名 戦場のメリークリスマス
レビュワー トントさん
点数 7点
投稿日時 2022-12-24 21:26:44
変更日時 2022-12-24 21:32:48
レビュー内容
巨匠と言われると、誰しもが文明論映画に挑戦したくなる。
かくして、異才大島渚の放った文明論が、本作である。
「戦場にかける橋」のアレックギネスをデビッドボウイに仕立てた快作と思った。

なるほど、外国賞狙いだったか、欧米の兵士の方が人間的で共感できる。
日本兵の方が狂気的に描かれてる。

が、ここで、ちらりと日本らしさを出したのが、
クリスマスの夜、たけし演じるハラ軍曹が、酔って、今夜は
俺がサンタクロース、お前らは特赦だ、と英国兵に告げる場面である。
そこがラスト、効いてくる。

ロレンスがハラの処刑される前日、神のご加護を、と告げると、
ハラのどアップで「メリークリスマス」と言って、映画は閉じる。
どういう解釈か?は人によって違うだろうが、
僕は、日本人は、みんなが神なのだ、ということで、最後のどアップに
繋がるのだろうと、そう思った。

今夜はクリスマスイブ。
メリークリスマス♪
トント さんの 最近のクチコミ・感想
投稿日付邦題コメント平均点
2024-05-13あの愛をふたたび77.00点
2024-05-12ブラッド・イン ブラッド・アウト88.15点
2024-05-11ビクター/ビクトリア76.56点
2024-05-08曽根崎心中(1978)76.62点
2024-05-05愛にイナズマ88.00点
2024-05-04カード・カウンター76.00点
2024-05-04アンダーカレント75.66点
2024-04-29あのこは貴族76.71点
2024-04-28せかいのおきく76.00点
2024-04-27スイート・チャリティ77.18点
戦場のメリークリスマスのレビュー一覧を見る


Copyright(C) 1997-2024 JTNEWS