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タイトル名 |
タイタニック(1997) |
レビュワー |
Michael.Kさん |
点数 |
8点 |
投稿日時 |
2007-01-16 01:51:33 |
変更日時 |
2007-01-16 01:56:28 |
レビュー内容 |
観に行った友達はみんな泣いたといってたのに、私は涙も流れなかった。でも見応えは十分にあった。音楽が、それぞれのシーンとマッチしてて切なくてよい。音楽で最大のポイントは、船が沈む前に弦楽四重奏のおじさんたちが演奏している曲は、フランダースの犬のラストシーンでも流れてるものだけど、あれは「主よみもとに近付かん」という賛美歌で、死期がせまってるときの歌なのです。それが分かってると余計にぐっとくる。ああいう一夜の激情を体験してみたい。ローズは、ずっと独身でいてほしかった。大学の授業のプリントの例文に、「私はタイタニックが始まって10秒で泣いた」というものがあって、そんな場面で泣くわけがないと思っていたら、一緒に行ったこれが4度目の鑑賞という友達は、ほんとに開始5秒くらいで泣いてた。 |
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