タイタニック(1997) - てっちゃんさんのレビュー

レビュー内容
タイトル名	タイタニック(1997)
レビュワー	てっちゃんさん
点数	10点
投稿日時	2002-05-08 03:33:14
変更日時	2002-05-08 03:33:14
タイタニックの沈没が徐々に近づいてくる。しかし、全員分のボートがないと知った時、死の恐怖が人間の本性を映しだす。自分だけ助かろうとする人、運命を受け入れる人、大事な人のことを想う人・・・。そう、そんな時、ローズとジャックはお互いに相手のことを一番に考えた。自らの死が近づいて来るという状況で、相手のことを想うということ。誰にでもできることじゃない、少なくとも私には。ジャックは上流社会という窮屈な籠の中にいたローズを、はじめて外の世界にいざなった。２人が恋に落ちていくっていうのも、ごく自然な流れなのでは？ジャックとローズの恋愛を通して、愛とは何かがわかりやすく描かれた映画だと思います！（この映画のリアリティは、劇場の大スクリーン＆重低音がないと感じられないのかも知れません。テレビの吹替で見た人は、ＤＶＤの字幕でもう一度観てみてください。）

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