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タイトル名 |
猿の惑星:創世記(ジェネシス) |
レビュワー |
フライボーイさん |
点数 |
7点 |
投稿日時 |
2011-10-21 10:19:58 |
変更日時 |
2011-10-21 20:53:58 |
レビュー内容 |
ジョン・リスゴーと猿、と言えば何故か『ハリーとヘンダスン一家』を思い出すが、あれは猿じゃなくてビッグフットだったか…(笑)久し振りにリスゴーの怪演を観れて嬉しくなったが、もちろん映画自体も大変面白い。あの名作SFのエピソード0という意味では、新『スター・ウォーズ』よりもよっぽどよく出来ている。人類は結局自らが作り出した新型ウィルスによって自滅の一途を辿り、それとは逆にウィルス効果で知性をつけた猿が地球を支配していくということか。オリジナルファンをも納得させる周到な脚本作りには唸らされる(もっとも、オリジナルの続編シリーズとは辻褄が合わなくなってしまうが)。ただひとつ惜しいのは、CGの飛躍的な進歩により、猿(シーザー)の表情が人間的過ぎて違和感があること。予告編を観た時から気になっていたことだったので、久し振りにオリジナル版のレトロな猿メイクも観たくなった。 |
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