みんなのシネマレビュー
アジョシ - シネマブルクさんのレビュー
◆検索ウィンドウ◆

◆ログイン◆
メールアドレス
パスワード

◆ログイン登録関連◆
●ログインID登録画面
●パスワード変更画面

◆ヘルプ◆
●ヘルプ(FAQ)

◆通常ランキング◆
●平均点ベストランキング
●平均点ワーストランキング
●投稿数ランキング
●マニアックランキング

◆各種ページ◆
●TOPページ
●映画大辞典メニュー
●アカデミー賞メニュー
●新作レビュー一覧
●公開予定作品一覧
●新規 作品要望一覧照会
●変更 作品要望一覧照会
●人物要望一覧照会
●同一人物要望一覧照会
●関連作品要望一覧照会
●カスタマイズ画面
●レビュワー名簿
●お気に入り画面
Google

Web www.jtnews.jp

タイトル名 アジョシ
レビュワー シネマブルクさん
点数 10点
投稿日時 2011-11-01 01:54:38
変更日時 2011-11-01 01:56:32
レビュー内容
もうウォンビンが半端ない。男も惚れ惚れする格好良さなのである。
全身黒尽くめのタイトなスーツを着ているだけでもオーラがビンビンなのに、ナイフ捌きや格闘シーンをみてると凄すぎて終始緊張しっぱなし。絵に書いたようなエモーショナルな展開なのも引き込まれる要因だけど、それ以上にスクリーンに釘付けになってしまうのは、兎も角ウォンビンの存在感が抜きでているからだろう。悪党を容赦なく倒す勧善懲悪のカタルシスがこの作品には存分に備わっているわけです。
また、敵側もインパクト充分だった。マンシク兄弟の似つかないセンスもよかったけど、用心棒的な存在の殺し屋は特に凄みがあった。仲間も容赦なく殺す冷徹ぶりと少女ソミや子供達には優しい一面をみせるギャップに悪役ならではにオーラが滲み出てたと思う。
そういう伏線があったからこそ、最後の一騎打ちは胸焼けするほど熱いシーンであった。
ラスト、愛する妻と宿したばかりの幼き命を失った辛い過去を持つテシクが、ソミと抱き合うのは、自分にやさしい笑顔を取り戻させてくれた少女ソミが、かけがえのない存在であったことに気づいた瞬間であり、その表情は生きる希望に満ち溢れていた。
想像以上にハードな作品ですが、「レオン」が好きな人は絶対外せない映画だと思います。
やっぱり自分ってこういうのに弱いなぁ。。
シネマブルク さんの 最近のクチコミ・感想
投稿日付邦題コメント平均点
2023-02-18バビロン(2022)105.80点
2023-02-10仕掛人・藤枝梅安97.66点
2022-12-21RRR87.97点
2022-09-18ヘルドッグス87.08点
2022-06-06スクリーム(2022)76.09点
2022-05-22シン・ウルトラマン86.31点
2022-05-12死刑にいたる病76.43点
2022-01-25キャラクター55.14点
2022-01-19ザ・ハント(2020)76.72点
2022-01-01マリグナント 狂暴な悪夢87.60点
アジョシのレビュー一覧を見る


Copyright(C) 1997-2024 JTNEWS