みんなのシネマレビュー
父の祈りを - タコ太(ぺいぺい)さんのレビュー
◆検索ウィンドウ◆

◆ログイン◆
メールアドレス
パスワード

◆ログイン登録関連◆
●ログインID登録画面
●パスワード変更画面

◆ヘルプ◆
●ヘルプ(FAQ)

◆通常ランキング◆
●平均点ベストランキング
●平均点ワーストランキング
●投稿数ランキング
●マニアックランキング

◆各種ページ◆
●TOPページ
●映画大辞典メニュー
●アカデミー賞メニュー
●新作レビュー一覧
●公開予定作品一覧
●新規 作品要望一覧照会
●変更 作品要望一覧照会
●人物要望一覧照会
●同一人物要望一覧照会
●関連作品要望一覧照会
●カスタマイズ画面
●レビュワー名簿
●お気に入り画面
Google

Web www.jtnews.jp

タイトル名 父の祈りを
レビュワー タコ太(ぺいぺい)さん
点数 7点
投稿日時 2022-12-23 10:33:13
変更日時 2022-12-25 20:16:12
レビュー内容
実話ベースの冤罪物語。半世紀近く前の話とは言え、当時そこそこの年齢であったにも関わらずこれほどの重大な現実の事件を殆ど記憶しておらず、それでいいのか?と複雑な心境です。

冤罪というものが、幸いにも(と言うと不謹慎かもしれませんが)身近なものになることなく生きて来た身としては、あくまでもマスコミの情報を通じての想像の域を超えないものの、恐らくはこのような状況で捏造されているのだろうなと思うと背筋が凍る思いです。エマ・トンプソン演じるところのピアース弁護士の奮闘がなければ、父子の努力だけでこの冤罪が晴れる日は来たのでしょうか?

未見の法廷ものとして探し当てた本作ですが、法廷場面は思いのほか少なく、服役中の父子の愛憎(父には愛しかありませんが)と、父の背中を見ることによる子の人間的成長が描かれていることで、社会派作品としてだけでなく優れたヒューマンドラマとして楽しむことが出来ました。

ちなみに、真実を隠ぺいしたことが明らかになりながらも3人の検察官等は何故無罪だったのか?ピアース弁護士が情報公開の対象外文書を持ち出した行為は許されたのか?証拠として認められたのか?誤って彼女に手渡してしまった係官の処遇はどうだったのか?などなど、大なり小なり幾つか気になってしまいました。
タコ太(ぺいぺい) さんの 最近のクチコミ・感想
投稿日付邦題コメント平均点
2024-05-09ゴジラ-1.087.27点
2024-05-08ハウス・シャーク22.00点
2024-05-07クロノス 記憶の転送22.00点
2024-05-04サラリーマン・バトル・ロワイアル66.00点
2024-05-04ウェザリング77.00点
2024-05-04美しい湖の底66.33点
2024-05-01クリニカル55.00点
2024-04-26最終絶叫計画555.00点
2024-04-26クリープ44.00点
2024-04-25母性44.78点
父の祈りをのレビュー一覧を見る


Copyright(C) 1997-2024 JTNEWS