みんなのシネマレビュー
チャーリー - ぐるぐるさんのレビュー
◆検索ウィンドウ◆

◆ログイン◆
メールアドレス
パスワード

◆ログイン登録関連◆
●ログインID登録画面
●パスワード変更画面

◆ヘルプ◆
●ヘルプ(FAQ)

◆通常ランキング◆
●平均点ベストランキング
●平均点ワーストランキング
●投稿数ランキング
●マニアックランキング

◆各種ページ◆
●TOPページ
●映画大辞典メニュー
●アカデミー賞メニュー
●新作レビュー一覧
●公開予定作品一覧
●新規 作品要望一覧照会
●変更 作品要望一覧照会
●人物要望一覧照会
●同一人物要望一覧照会
●関連作品要望一覧照会
●カスタマイズ画面
●レビュワー名簿
●お気に入り画面
Google

Web www.jtnews.jp

タイトル名 チャーリー
レビュワー ぐるぐるさん
点数 8点
投稿日時 2005-11-19 19:02:17
変更日時 2005-11-19 19:02:17
レビュー内容
有名人の伝記映画って大変だよなーと思う。大体人の生涯を二時間にまとめるというのが無茶だし、ましてやそれがチャップリンみたいな、多くの人からそれぞれの深い思い入れを持たれている人であれば、結果的に多くの批判が生じるのも仕方ない。僕自身もこの作品を観て、後半の部分がチャップリンを「悲劇のヒーロー」のように描いているせいで、重くなり過ぎてるように思えた。やっぱチャップリンは人を笑わせるのが大好きな喜劇人だったんだから、もっと人々の笑顔を出して欲しかった。ただ、これは例によって深読みだけど、これはチャップリンに対する“潔い敗北宣言”で、そうすることでチャップリンの偉大さを讃えているのではないか、と思えなくもない。だって、確か台詞の中でも「私(=チャップリン)の事が知りたければ私の映画を観ろ」みたいな台詞があったけど、これってこの作品の存在意義を否定しかねないでしょ。最後に本物のチャップリン作品を流したのだって「私たち、一生懸命貴方を描こうとしましたが、やっぱり貴方には勝てません、素晴らしい!」って言ってるようにも思えるし。ま、何だかんだ言ってワタクシの場合、冒頭で幼少時のチャップリンが観客から罵声を浴びる母のためにステージに立つって所でもうウルウルしてしまったんだけど(笑)。うん、前半は良かったと思うよ、この映画。それに他の方々もおっしゃられているけれど、これ観たらチャップリンの作品、観たくなるしね。その一点だけでも意義のある作品だと思います。
ぐるぐる さんの 最近のクチコミ・感想
投稿日付邦題コメント平均点
2011-08-28南京!南京!107.50点
2010-07-28アマルフィ 女神の報酬94.83点
2010-07-28借りぐらしのアリエッティ75.69点
2010-07-28目撃(1997)85.74点
2010-07-28インビクタス/負けざる者たち87.08点
2010-07-10ヒーローショー96.87点
2008-08-24妄想少女オタク系77.00点
2008-08-24青空のルーレット42.50点
2008-08-24ROBO☆ROCK33.66点
2008-06-02靖国 YASUKUNI94.22点
チャーリーのレビュー一覧を見る


Copyright(C) 1997-2024 JTNEWS