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タイトル名 |
マシンガン・プリーチャー |
レビュワー |
タコ太(ぺいぺい)さん |
点数 |
6点 |
投稿日時 |
2013-09-08 00:32:26 |
変更日時 |
2013-09-08 00:32:26 |
レビュー内容 |
寓話として観ている分には楽しめないことはないのですが、何せ物語の背景になっている悲惨な社会は現実のもの。現実の悲劇を独善的な「ヒーロー」を描くために使って良いのかという疑問は否めず、どこか心から楽しむことは出来ない作品。確かに主人公の「改心後」の行動は、まさに更正そのもの。だけど、だからって外国に乗り込んでいって人殺しを繰り返して良い訳はなく、正義を叫ぶことで自らの罪を掻き消しているだけにも見える訳で、やっぱり何か後味が悪い。エンドロールで出てくる実在の御本人の御姿。確かに雰囲気あるなぁ…。そこにあるのは本当の正義だろうか? |
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