みんなのシネマレビュー
ヴァルハラ・ライジング - シネマブルクさんのレビュー
◆検索ウィンドウ◆

◆ログイン◆
メールアドレス
パスワード

◆ログイン登録関連◆
●ログインID登録画面
●パスワード変更画面

◆ヘルプ◆
●ヘルプ(FAQ)

◆通常ランキング◆
●平均点ベストランキング
●平均点ワーストランキング
●投稿数ランキング
●マニアックランキング

◆各種ページ◆
●TOPページ
●映画大辞典メニュー
●アカデミー賞メニュー
●新作レビュー一覧
●公開予定作品一覧
●新規 作品要望一覧照会
●変更 作品要望一覧照会
●人物要望一覧照会
●同一人物要望一覧照会
●関連作品要望一覧照会
●カスタマイズ画面
●レビュワー名簿
●お気に入り画面
Google

Web www.jtnews.jp

タイトル名 ヴァルハラ・ライジング
レビュワー シネマブルクさん
点数 7点
投稿日時 2012-09-28 21:45:11
変更日時 2012-09-28 21:45:11
レビュー内容
「ドライヴ」で注目されたニコラス・ウェンディング・レフンの初期作品という事で観てみた。
そこいらの二流監督が撮れば単なる低予算の意味不明なB級映画で終わってしまうような題材なのだが、この監督は違った。
北欧では、死者は聖なる山で生き続けるという民間信仰があり、この聖山信仰と、戦士の父オーディン、ヴァルキュリアとが結びつき、ヴァルハラのイメージが出来上がったと考えられているらしい。勇敢に聖地エルサレムを目指す戦士たちだが、既に彼らは死んでいて、彼らの魂が集う場所こそ最後のたどり着いた土地だったのかもしれない。ワン・アイはその使命を担うがごとく、名誉ある戦い、死を求めていたとも解釈できる。
そういう北欧神話をベースにはしているが、その描き方はストレートでいてかつ鮮烈な映像表現でみせている、その手腕、センスは素晴らしいの一言。
無駄なセリフや音を一切省き、淡々と映像でみせてゆく様は、不気味であるもののどこか惹き付けられる。物語の構成を章仕立てにしたのもある意味合っていたと思う。
最後に、ワン・アイを演じたミケルセンはかっこいい!
シネマブルク さんの 最近のクチコミ・感想
投稿日付邦題コメント平均点
2023-02-18バビロン(2022)105.80点
2023-02-10仕掛人・藤枝梅安97.66点
2022-12-21RRR87.97点
2022-09-18ヘルドッグス87.08点
2022-06-06スクリーム(2022)76.09点
2022-05-22シン・ウルトラマン86.27点
2022-05-12死刑にいたる病76.43点
2022-01-25キャラクター55.14点
2022-01-19ザ・ハント(2020)76.72点
2022-01-01マリグナント 狂暴な悪夢87.60点
ヴァルハラ・ライジングのレビュー一覧を見る


Copyright(C) 1997-2024 JTNEWS