|
タイトル名 |
キャビン |
レビュワー |
θさん |
点数 |
7点 |
投稿日時 |
2013-09-21 00:23:15 |
変更日時 |
2013-09-21 00:23:15 |
レビュー内容 |
確かに終盤の展開は「予想は出来ない」けど、しかしそれは別に売り出しポイントでもないような、と言う印象。冒頭の段階で中盤までの展開(バリアーの存在等)や背景はあらかじめ出してしまっているし。
■中盤までは、監視者の手の上で踊らされていたぶられるという、わりと「ありがちな展開」。終盤の怪物大暴れは面白いけど、だったらそこにもっとウェイトがかかるような構成にしたらよかったんじゃないかなあ。まあホラー好きならあんだけ過去の主役が出てくりゃそれだけで満足だろうけど。
■設定もよく分からない。 ●「来年頑張れ」云々の話があったが、これを毎年やってるのか? ●だとすると、世界各地に何であんなに支部がありそしてあれほど強大な力を持っていながら失敗しているのか? ●ときどきセリフに出てくる「客」って何?生贄の儀式なら所定の死に方をすれば神々は満足なはずでは? ●怪物をランダムに選ぶのもよく分からない。ここまで儀式に含まれているのか? ●だとしても、これだけの組織なら誘拐してきて縛っておけば十分では? ●あの怪物はどうやって作ったの?まさか捕まえたの?
野暮だけど挙げていくときりがない。 それでもまあ見ている間はそこそこ面白かったとは思うが。 |
|
θ さんの 最近のクチコミ・感想
キャビンのレビュー一覧を見る
|