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タイトル名 |
マン・オブ・スティール |
レビュワー |
リーム555さん |
点数 |
6点 |
投稿日時 |
2014-07-13 15:36:29 |
変更日時 |
2014-07-13 15:41:54 |
レビュー内容 |
レベル1:生身の人間。割れたガラスの上を走ったら血だらけ… 痛くて痛くて泣きたいよ。これは「ダイハード」。レベル2:ロボット。銃弾を浴びるくらいへっちゃらだけど、液体金属野郎にはズタボロにされた。顔の皮膚組織が半分剥がれ、片腕はもげ、串刺しにされて機能停止。これは「ターミネーター2」。レベル3:宇宙人。今度は「ドラゴンボール」。ピッコロとの戦いでは心臓近くを貫かれ大量出血、さらに両手両足も使えなくされてしまった。ラディッツ戦では命を落とし、ベジータ戦では最終的に鼻くそをほじる力も残っていなかった。レベル4:クリプトン人。あまりにタフ。殴られても蹴られても地面に叩きつけられても、かすり傷一つ負わない。タフすぎて、ビルの破壊など映像でどんな事を表現しようと意味を持たない。スーパーすぎて感覚が麻痺。ありがたみが無くなっちゃったのだろう… 途中で飽きてしまった。これではCGの見本市ではないか。でも6点つけるのはバトル以外が結構面白かったから。驚異的な能力で人助けをしてもヒーローになるどころか気味悪がられる。案外、現実の世界ではそんなものかもしれない。最近流行りの「悩むヒーロー系」としては楽しめた。豪華キャストだしね。 |
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