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タイトル名 |
フューリー(2014) |
レビュワー |
みーちゃんさん |
点数 |
7点 |
投稿日時 |
2014-12-02 11:37:10 |
変更日時 |
2014-12-02 11:37:10 |
レビュー内容 |
今作のブラピが非常にかっこいい。華やかなイケメンという感じではなく、男臭い渋いかっこよさ。ファッションで例えるなら、様々なブランド物の新作のかっこよさではなく、古着のカッコよさという感じか。古着と言えば、ミリタリー物は定番の人気商品だが、今回ブラピ達が着ているジャケットが良い。軍物の古着で話題になる映画の定番が「大脱走」のマックイーンだが、今回のブラピもマックイーンに負けない着こなしを披露していると思った。Free&Easyとかで取り上げられそうだな。 そして物語としてはやはり後半に出てくるタイガーとの対決が良い。元々戦車の力関係の話を事前に知り合いから聞いていたので、戦車の装甲に圧倒的な差が生じているのは知ってたので、タイガーが出てきただけで緊張感がすごくあった。そして一撃で「棺桶(撃ち込まれたら逃げようがない)」になるアメリカ軍の戦車。この見せ方は圧倒的で、情報を知らない人でも戦力差があるというのを一発でわかるだろう(なんでこんなに強いの?って疑問は浮かぶかもしれないが)。 中盤のダレるポイントとなるドイツ女性とのやりとりも、戦場では女に手を出すのは当然というのをしっかりと書きたかったのか。それにしても食事中のグダグダしたやりとりはいらなかったような。 最終戦はなんだかなぁという感じ。実際戦車と歩兵ではあれぐらいの戦力差があるのかもしれないが、それにしても対戦車用の武器が出てくるのが遅いし、なんかこう都合のよさが鼻に付く。 全般的に良かったし2時間超えの長さは感じなかったけど、あと一歩という感じ |
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