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タイトル名 |
サボタージュ(2014) |
レビュワー |
Dream kerokeroさん |
点数 |
4点 |
投稿日時 |
2015-03-04 21:03:25 |
変更日時 |
2015-03-05 06:26:41 |
レビュー内容 |
シュワちゃんの新境地開拓で、彼のファンには堪らない一本になるはず。がしかし、全体的に非常に荒削りな仕上がりにちょっと残念な気持ちに。たとえばチームを辞めて山小屋にいる仲間が襲撃されるシーン。ラストで犯人がわかるんだけど、全く別の人物たちが襲撃している。正直、あれはなんだったの?って理解に苦しみました。あと突然シュワちゃんとHし始める女捜査官。何の前振りもなく。ビックリですよ。そもそも犯人らもお金目当ての割には、お金の在処をつきとめようとしているように見えず、ただただ殺害を繰り返しているだけの単なるサイコ野郎になっている。まあそれならそれでいいけれど、そういった心理描写も特にないから全く何も伝わってこない。仲間を全員呼び出したシーンも何がしたいかわからない。プロのくせに防弾チョッキも見破れずに狙撃するバカバカしさ。ただ残念とは言いつつも、それなりのアクションのクオリティと、悪趣味な残酷描写は損はしてないかな。でラストのオチ。私は太陽にほえろのジーパン刑事を思い出してしまいましたw |
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