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タイトル名 |
ハンガー・ゲーム FINAL:レボリューション |
レビュワー |
アンドレ・タカシさん |
点数 |
5点 |
投稿日時 |
2017-05-16 01:09:03 |
変更日時 |
2017-05-16 01:09:03 |
レビュー内容 |
反体制派のミューズ。私は「ジャンヌ・ダルク」を思い出しながら観ておりました。 反体制派もひとつの「体制」であることに変わりは無く、そこに与する以上は本人の想いがそのまま実現されることは難しい。果たした役割は大きくとも、革命と云う流れの歯車のひとつ以上では無かった。そんな虚脱感の漂う決着でしたけど、そういうものだと思います。三角関係は面倒くさかったけど、安らぎのある生活に落ち着いたようで、本シリーズなりのハッピーエンドでしょう。 それにしても、大統領の処刑に併せてハンガーゲームを復活させようとしてグレーが真っ黒になった首相さん。ラスボスとしてはレベル低過ぎですよ。 |
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