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タイトル名 |
君の名は。(2016) |
レビュワー |
グルコサミンSさん |
点数 |
4点 |
投稿日時 |
2016-12-16 15:29:44 |
変更日時 |
2018-01-09 09:10:08 |
レビュー内容 |
話題の3本。シンゴジラ、この世界の・・、そしてこの作品を見ました。 点数は辛目で、7点かな。 吹っ飛んだストーリーにしたのは良いけど、良く考えると無理が多いので 見ている途中で萎えてしまった。SFではなく、ファンタジーとしての価値? 異性の他人の体で目が覚めたら、いやいやそりゃもう隠せないでしょ。 ていうか表に出られません。出たとしても、自ら精神病院探すかも。 終始その違和感を引きずってしまい、周りの若者たちと同じ目線で見られないのを 悲しむべきか・・ それにはもう年を取り過ぎました。 壮大な出来事の後で、かすかな記憶の女性を目の前にして例のセリフ。 そりゃ感動はしましたよ。ただしつこく使われるJポップが、年寄りにはウザイ。 アニメ版「時かけ」のようなピアノ主体の歌を使えば正解というつもりは無いが 若い世代の感性だと、これが正解なのかもね。これが今の売れ線、王道なのかも。 絵がキレイなのは評判通りでした。でもあまり残らない普通のアニメ感が・・
再視聴して、違和感が更に増えてしまい、もはや評価のテーブルにも載せられない感が。 のっぺりのキャラは置いといて、背景の絵は悪くない。どうにもこの幼稚な脚本に嫌悪してしまう。 聞けば、脚本賞なの? 唖然として言葉も無い・・。 才能ある作家の登場が待ち遠しい。 |
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