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タイトル名 |
ドント・ブリーズ |
レビュワー |
no_the_warさん |
点数 |
8点 |
投稿日時 |
2016-12-30 22:35:35 |
変更日時 |
2016-12-30 22:35:35 |
レビュー内容 |
若者3人の中のひとり、女は、幼少期親から虐待を受けていたと序盤吐露する。「車のトランクに閉じ込められたのよ」などと。 で映画後半、イヌに追いかけられた女は、車のトランクにイヌを閉じ込めた。
このとき、女はかつての自分をフラッシュバックしないだろうか。閉じ込められたイヌに、幼い日の自分を重ね合わせ、見捨てることができず、トランクのふたをあけ放ち、イヌは最初は女に襲い掛かるけど、じきに仲良くなり、イヌはおとなしくなって自由の身になりデトロイトの道をちびちびと去っていく・・・ そんなことを想像した。映画自体は、観客を楽しませる(=驚かせたり怖がらせたりも)ためにありとあらゆる工夫が凝らされているので、満足。 |
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