|
タイトル名 |
ある戦争 |
レビュワー |
椎名みかんさん |
点数 |
8点 |
投稿日時 |
2020-11-17 21:17:17 |
変更日時 |
2020-11-17 21:17:17 |
レビュー内容 |
何かを得ようとすると、同時に、何かを失うことになる。我々の人生にはそういうジレンマが常につきまとう。そして常に正しい判断ができるわけでもないし、そもそも正しい判断などというもの自体ないのかもしれない。 戦争映画と思いきや、後半は法廷劇に様変わりするのだが、平和な自国に戻っても、そのジレンマが終始つきまとうというのが面白い。 ところで、「傷ついた足」が象徴的に使われているのだが、加えて煙草を小道具として多用してくる。この煙草にはどういった意味があったのか? |
|
椎名みかん さんの 最近のクチコミ・感想
ある戦争のレビュー一覧を見る
|