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タイトル名 |
ダンケルク(2017) |
レビュワー |
田吾作さん |
点数 |
5点 |
投稿日時 |
2017-09-22 13:40:00 |
変更日時 |
2017-09-22 13:40:00 |
レビュー内容 |
ノーラン監督ということと、体感型の戦争映画との触れ込みに期待して劇場まで足を運んだが、正直期待外れだった。
戦いの全貌を説明することなく、セリフすら最小限で、ひたすら局地戦での撤退の様子を名もない一兵士の視点で追う、という発想は悪くないが、あまりにも展開が地味すぎて、面白さを感じることなくエンディングを迎えてしまった。
唯一「スピットファイア」と「メッサーシュミット」の空中戦シーンは、(CGではなく)実機を使用しているだけあって、リアルな画づくりが印象に残ったが、良かったのではその程度で、イギリス国民が誇る「歴史」に共感するまでには至らなかったのは残念。
あえていえばIMAXで鑑賞していたら、もう少し点数が上がっていたかも知れない。 |
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