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タイトル名 |
blank13 |
レビュワー |
駆けてゆく雲さん |
点数 |
7点 |
投稿日時 |
2020-05-11 16:24:25 |
変更日時 |
2020-05-11 16:24:47 |
レビュー内容 |
家族のことをないがしろにして好き勝手に自堕落な人生を過ごした父親をリリーフランキーが好演していた。死を目前にしながら、家族にすがることもなく、どことなく不貞腐れたような顔で息子に接する。こうした父親像は私には新鮮だった。 悪夢のような子供時代を過ごしたはずの次男が、それでも子供の頃に父親とキャッチボールしたことを良い思い出として回想するシーンを見て、さて、この文章を書いている私も一つくらいは息子に何かしてやれただろうかと考えさせられる映画だった。 |
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