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来る - 墨石亜乱さんのレビュー
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タイトル名 来る
レビュワー 墨石亜乱さん
点数 7点
投稿日時 2018-12-15 10:18:10
変更日時 2018-12-15 23:04:17
レビュー内容
原作は未読。T○H○シネマズデイで『ヘレディタリー 継承』とホラー2本立て(死語)鑑賞。

端的な感想を言えば、並のJホラーとは一線を画す 恐怖の地域伝承ミステリー。
まず、主役級スターを並べたキャストと、カメオ出演の多さから製作サイドの気合の入り方がわかる。数多い傑作CMを手掛けた中島監督らしい凝ったビジュアル。今の日本人を皮肉った人物描写。随所に散りばめられたユーモア。先の読めないミステリー的な展開。
どれをとっても、シンプル・イズ・ベストなJホラーの枠を超えた【ワンランク上のエンターテイメント作品】である。

しかし、飽きさせることなくラストへ盛り上げた(100点)展開の最後はドカンと派手なバトルでスッキリさせて欲しかった。例えは悪いが、エヴァンゲリオンTVシリーズのラストのような、良くわからない【良かったね!】なラスト。思わず、書店へ直行し原作を買ってしまった。(笑)

『エヴァ』や『2001年宇宙の旅』は誰も見たことの無い映像をこれでもか!と体験させた上でオチを回避し《無限思考》へと観客を誘う傑作。もし、それを狙ったのであれば、ラストまでの展開を200点以上にするべきだったし、それが出来ないならラストを120点にするべきだった。
そうであれば、予告で怖いホラーを想像して来た観客が違うかたちで満足する(口コミで広がる)映画になっていたかも知れない・・・実にもったいない。

個人的には『ヘレディタリー』の直後で 楽しめたから、7点!
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