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タイトル名 |
女王蜂(1978) |
レビュワー |
camusonさん |
点数 |
5点 |
投稿日時 |
2023-06-27 20:22:45 |
変更日時 |
2023-06-27 20:22:45 |
レビュー内容 |
高峰三枝子、岸恵子、司葉子と過去3作の主役級を並べるなど、役者は豪華なのですが、人の配置、話の流れがスムーズでなく、がちゃがちゃしている気がします。真相も“取って付けた感“が強く、犯人の悲壮感も今ひとつです。それに、何より殺しが美しくないです。3女優がそれぞれ前作と違うキャラをそれなりに演じていたのは、流石だなと思いました。おかっぱの岸惠子を真正面から見たときの怖さに身震いしました。司葉子は腰の低いのは同様ですが、前作よりは艶やかな感じ。高峰三枝子は顔の輪郭がポワポワとぼやけた感じで面白いです。冒頭の極太明朝のキャスト紹介での「中井貴惠(新人)」の(新人)のフォントサイズが小さめなところにクスッときました。 |
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