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タイトル名 |
山猫 |
レビュワー |
omutさん |
点数 |
3点 |
投稿日時 |
2019-11-02 15:51:18 |
変更日時 |
2019-11-02 15:51:18 |
レビュー内容 |
どこがいいのかわからない映画。絢爛な舞台、豪華な登場人物。歴史の一時期を切り取った変わりゆく時代。 どれも退屈さから免れることができなかった。 退屈でも、その退屈さすら好きな映画はあって。「マルメロの陽光」などは静かに時間が流れる退屈さに眠りを誘うけど、寝てしまったあとで見直したいと思えた。 「山猫」はストーリーがあるだけ、そのストーリーに興味をそそられない分退屈。 フェリーニの映画で流麗さがいつの間にか沁みこむようなニーノ・ロータの音楽でさえ居場所が無いように思えた。 バート・ランカスターは魅力的だったけど、ドロンもCCもイマイチ。 |
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