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タイトル名 |
アマデウス ディレクターズカット |
レビュワー |
赤紫さん |
点数 |
8点 |
投稿日時 |
2008-11-29 22:37:25 |
変更日時 |
2008-11-29 22:37:25 |
レビュー内容 |
自らの全てを捧げて努力し続けたサリエリが全くかなわない圧倒的な才能を持ったモーツァルト。自分との差を理解してしまえるだけの才能を持ったサリエリの苦悩はどれほどのものだったのでしょうか。 モーツァルトを煩わしく思い、殺したいと思いながらも才能、曲に魅了されてしまう苦しみ。最後に2人が協力するシーンでのサリエリの思いはどうだったのでしょうね?やはり死んで欲しかったのでしょうか。それともモーツァルトの作曲に触れることができて全くそんなことを考えていていなかったのでしょうか。後者であってほしいですね。 あまりに巨大な才能に飲み込まれてしまったサリエリも常人にとってみれば天才の一人。なんだか自分の小ささを感じてしまいます。 当然のことながら全編にわたって音楽は最高です。コンスタンツェ母娘にイラッときたことが残念です。 |
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