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タイトル名 |
パイレーツ・オブ・カリビアン/呪われた海賊たち |
レビュワー |
すかあふえいすさん |
点数 |
9点 |
投稿日時 |
2014-12-18 17:50:41 |
変更日時 |
2014-12-18 17:50:41 |
レビュー内容 |
近年稀にみる作品となった海洋冒険ファンタジー映画。
粗が多いけどそこは「ファンタジー」。
1作目は続編の悪ノリがまだ無く、ジャックは良い塩梅にチョイ悪ワケ有り親父、 ウィル・ターナーは真面目な好青年、 スワンもビッチキャラになる前はこんなに凛々しく可愛かったし、 バルボッサ船長の死に様が素晴らしい(故に復活させやがった続編は全て蛇足)!!
この映画に求めるのはどこまでも単純明快な活劇精神と夢のあるファンタジーであり、
無駄に複雑な人間関係や無駄に乱発する海賊どもはいらんのだ。
シンプル・イズ・ベスト。 そんなワケでこの作品は唯一の傑作。
白骨姿で剣を打ち合うシーンとか、エリザベスが“ターナー”を名乗るシーンとか、たった二人で軍船をぶんどるシーンとか、クライマックスのジャックの脱出シーンとか冒険活劇のワクワクが詰まった作品です。CGの造詣もカッコイイですね。 |
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