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タイトル名 |
キル・ビル Vol.1(日本版) |
レビュワー |
花守湖さん |
点数 |
3点 |
投稿日時 |
2004-04-29 23:12:22 |
変更日時 |
2010-04-18 21:39:25 |
レビュー内容 |
とにかくこの映画は「お馬鹿映画である」というのが、みんなの一致した意見である。いくら日本が舞台とはいえ、「寿司」「演歌」が当然のように出てきて、「天皇」や「将軍」という言葉をむやみに使ったり、「下手なチャンバラ」を見せ付けられたりすると、一人の日本人として冷え冷えとした気持ちになってしまう。 映画の中にアニメを挿入するなどの作戦もかなり好評みたいだ。 まさに「子供騙しの映画」であることを実証している。 さらにこんなオタク映画を偉大な深沢監督に捧げられては迷惑なのである。 タランティーノも堕ちるところまで堕ちたということを実感した映画であることは間違いない。 次は頑張れ、という気も失せるようなひどい内容であった。
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