みんなのシネマレビュー
キル・ビル Vol.1(日本版) - Berettaさんのレビュー
◆検索ウィンドウ◆

◆ログイン◆
メールアドレス
パスワード

◆ログイン登録関連◆
●ログインID登録画面
●パスワード変更画面

◆ヘルプ◆
●ヘルプ(FAQ)

◆通常ランキング◆
●平均点ベストランキング
●平均点ワーストランキング
●投稿数ランキング
●マニアックランキング

◆各種ページ◆
●TOPページ
●映画大辞典メニュー
●アカデミー賞メニュー
●新作レビュー一覧
●公開予定作品一覧
●新規 作品要望一覧照会
●変更 作品要望一覧照会
●人物要望一覧照会
●同一人物要望一覧照会
●関連作品要望一覧照会
●カスタマイズ画面
●レビュワー名簿
●お気に入り画面
Google

Web www.jtnews.jp

タイトル名 キル・ビル Vol.1(日本版)
レビュワー Berettaさん
点数 6点
投稿日時 2004-04-21 00:03:19
変更日時 2004-04-21 21:07:09
レビュー内容
荒唐無稽、大胆不敵なバイオレンスチャンバラムービーに何を言ってもしょうがないが、どれだけ主人公が強くても敵に八方囲まれてはいけないだろ。 狭い廊下に誘い込んで一人ずつ倒していくとか、まかり間違えばやられるという緊張感がなかったような気がする。 戦術的な詰めの甘さをありがちなワイヤーアクションと細かなカット割でごまかしながらだらだらと見せられてもちょっとさめた。 心底日本びいきのタラちゃんには「五輪の書」と「あずみ」(もちろん漫画の方)をオススメしたい。 ルーシーとの戦いも長すぎる。 もはや助太刀もない私怨のかかった一騎打ち。 日本の映画にオマージュを捧げてくれるのならば、あそここそは電光石火の一太刀で勝負を決めてほしかった。 一方実写のドラマにアニメーションを噛ませるという強引な力技にはやられた。 しかもそのクオリティーは極めて高く、ジャパニメーションの切れのある独特の表現力は世界的な土俵でも充分通用すると言うことをいっぷう変わった形で証明してくれたのはうれしかった。 こういう形で脚光を浴びれば、日本映画界の裾野も少しは広がるだろう。 がんばれ日本映画、捨てたモンじゃないぜ、ディスカバージャパン。
Beretta さんの 最近のクチコミ・感想
投稿日付邦題コメント平均点
2012-09-07メランコリア96.05点
2008-10-03イキガミ45.78点
2006-07-15サイレントヒル65.55点
2006-06-21ポセイドン・アドベンチャー(1972)78.12点
2006-06-17ダンサー・イン・ザ・ダーク96.14点
2006-06-10タイムリミット96.10点
2006-06-09ポセイドン(2006)65.87点
2006-05-23遥かなる山の呼び声88.07点
2006-05-13ポーラー・エクスプレス85.93点
2006-05-12オープン・ウォーター74.72点
キル・ビル Vol.1(日本版)のレビュー一覧を見る


Copyright(C) 1997-2024 JTNEWS