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タイトル名 |
ラスト サムライ |
レビュワー |
Kussmichさん |
点数 |
7点 |
投稿日時 |
2003-12-11 22:45:07 |
変更日時 |
2003-12-11 22:45:07 |
レビュー内容 |
単品としてはいい話でした。単なるエキゾチシズムを越えて、「日々の生活の端々にまでパーフェクトを求める」といった分析を入れ始めたところが、真面目な取り組みと見えて、好感。オルグレンが生き残るのは、タイトルつながりで「ラスト・オブ・モヒカン」風?西へ進んだUSAが行き着いた先の原住民との交流。世の中が落ち着けば、そのうちアフガンやらイラクやらでアルカイダに共感してテロリストと行動を共にするようになる、、、とかいうプロットが出てくるかも知れませんね。
ネイサンはトムでなくても出来たっぽい(日本語の台詞OK)。ナベケンよし(ただし、藤岡弘あたりもいけたかも。そして、英語できすぎ。「どこで勉強しはったん」ゆう感じ。それよりもホッタイモイジルナ系で押し通して、それでも中身が鋭いってところを狙ったらリアル感が増したろうに。外馴れしてるが中身のない「大村」との対比)。真田は「可」(演技要らずの役だから、剣道日本一の警察官とかにお願いしてもよかったのでは)。小雪よし(台詞少なくて救われてる。それでも本音・建前の同居を描写。チュウはいらない)。子供たち最強。寡黙な侍(ボブ)よし。大村は立場がよくわからない(なんで最前線に出て、英語で号令してまんの?)。セット上出来。横浜からの富士山でかすぎ(沼津か焼津なみ?)。吉野の山にシダ生えすぎ。桜が梅っぽい。
カツモトの作りかけの歌の下の句、最後に思いつかせてやりたかった。
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