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アラモ(1960) - 53羽の孔雀さんのレビュー
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Web www.jtnews.jp

タイトル名 アラモ(1960)
レビュワー 53羽の孔雀さん
点数 7点
投稿日時 2014-01-27 04:27:32
変更日時 2014-01-27 04:27:32
レビュー内容
歴史知識・戦争知識皆無ですがレビューします。
 まずこの映画のジャンルとしては西部劇というより戦争ものというほうがしっくりきます。テキサス独立戦争のアラモの戦いを描いた映画。・・・らしいのですが、脚色も強いみたいですね。勉強して出直します。
 この作品を前半・中盤・後半に分けるとしたら、何といっても後半が凄かった。食糧確保のため敵陣に夜襲をかけるあたりから、もう釘付け。逆に、前~中盤にかけては正直退屈な感がありました。というのも、人は出てくるがその外枠がはっきりせず、な~んかモヤモヤする・・・というのが延々続いてしまった感じ。実際にメキシコ軍とぶつかるまでが長すぎたような印象を受けます。
 後半の一連のシーンにおいて、「究極の目標達成のためには自分の命をも惜しまない」という、この精神がすごすぎる。そもそもこの戦いの意義は「時間稼ぎ」であり、究極の目標達成のためにはここで時間を稼ぐことが合理的、というその考え方はわかりますが、その「時間を稼ぐ」ことの代償は自分の命なわけです。数の上では超圧倒的不利、それどころか敗北必至。自分が死んだら独立もなにもないにもかかわらず、未来のために命を懸けるその熱さ。正直、心動かされざるを得ませんでした。
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