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タイトル名 |
パーティ |
レビュワー |
S&Sさん |
点数 |
6点 |
投稿日時 |
2010-08-16 21:58:10 |
変更日時 |
2010-08-16 21:58:10 |
レビュー内容 |
B・エドワースとP・セラーズのコンビはそりゃ『ピンクパンサー』シリーズの方が有名ですが、『ピンクパンサー』の作風をドリフのコントとすると、本作のセラーズの芸はさしずめ初期のビートたけしがやってたコントの味わいが感じられます。前半はとくにセリフが極端に少なく、セラーズの体を張ったパントマイム風演技はなかなかの見ものです。顔を多少黒く塗っただけで妙にインド人っぽくなっちゃうセラーズの芸は大したものです。そう言えばプロットや展開は、J・タチの『ぼくの伯父さん』や『ぼくの伯父さんの休暇』に似てますねー。B・エドワースがタチに捧げたオマージュなのかな。 H・マンシーニの音楽が意外とはじけていないのがちょっと残念でした。 |
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