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タイトル名 |
トイ・ストーリー2 |
レビュワー |
Cinecdockeさん |
点数 |
8点 |
投稿日時 |
2016-12-19 22:02:06 |
変更日時 |
2016-12-19 22:02:06 |
レビュー内容 |
前作が「自分は何者なのか?」に対し、続編は「自分の存在意義」に踏み込む。おもちゃとしての幸せは人それぞれだろう。博物館に半永久的に展示され大事にされるのも良し、たとえ短い間でも主人に無償の愛情を注がれるのも良し。過去の傷を背負ったリンディは、それでも後者の愛されることを選んだ。人の幸せ=おもちゃの幸せとは限らない。ただ、誰かに必要とされていることを、自分自身を信じ、己で見つけて手に入れるしかない。おもちゃの視線でそう伝えているようだ。 |
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