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タイトル名 |
制服の処女(1931) |
レビュワー |
MAHITOさん |
点数 |
5点 |
投稿日時 |
2011-09-04 03:59:09 |
変更日時 |
2011-09-04 04:03:00 |
レビュー内容 |
昭和6年製作の作品ということで、その邦題から日本ではかなりヒットしたらしい。 実際は少女たちの多感で繊細な姿を主に描いたもので、すごく真面目な内容の作品。 前半はややコメディータッチで寄宿舎での少女たちの日常生活を追い、 後半はヒロインの心情描写を中心にした構成。出演者たちは、あまり十代の乙女には見えない。 軍国主義という時代背景を、厳しい規則一辺倒の寄宿舎にダブらせているのかと思ったのだが、 あまり関係ないのかな。少女達が主役の青春映画としてなら、当時としては斬新だったとは思うけど。 |
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