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タイトル名 |
タクシードライバー(1976) |
レビュワー |
Arufuさん |
点数 |
4点 |
投稿日時 |
2005-08-28 07:42:08 |
変更日時 |
2005-08-28 07:42:08 |
レビュー内容 |
社会に対し根拠の無い故に解消もできない怒りを覚えた若者が犯罪に走り民衆もそれを支持してしまうといういわゆるアメリカンニューシネマ。実際にこの映画に触発された精神病患者がレーガン暗殺未遂事件を起こすのだが…今となっては映画というより思想自体が古臭く世代が違う自分にははっきり言って理解しようがない。社会も病んでいるのかもしれないが、それが犯罪を、それも殺人を犯す理由にはならない。病んでいるのは犯人である。見所はデニーロと、当時13歳というジョディ・フォスター、二人の天才役者の演技くらいか |
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