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タイトル名 |
友情ある説得 |
レビュワー |
トントさん |
点数 |
7点 |
投稿日時 |
2022-12-03 19:45:55 |
変更日時 |
2022-12-03 19:45:55 |
レビュー内容 |
非暴力主義の宗教一家が、ある日突然、戦争に巻き込まれる。 その時、妻は?夫は?家族は?というテーマである。
前半部、全体の4分の3くらい、平和な生活が丁寧に描かれる。 その平和の象徴は、なんと頭の良いガチョウである。 この人なつっこいガチョウがキーポイントになる。
で話は、中盤あたりから、きな臭い話が徐々に出てきて、 長男は自分は人殺しかもしれないが、戦争に行かなければと悩む場面が出てくる。 長女の彼氏は、戦争一時帰宅中の兵士である。 お父さんは、「真昼の決闘」のアメリカの良心の保安官、ゲーリークーパーである。
喧嘩もするが、くすりと笑える愛の交流がたっぷり描かれて、いきなり敵がやってくる。 このきつい話を「ローマの休日」のウイリアムワイラーが描く。 |
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