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女狐(1967) - クロエさんのレビュー
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Web www.jtnews.jp

タイトル名 女狐(1967)
レビュワー クロエさん
点数 9点
投稿日時 2019-11-24 07:24:56
変更日時 2019-11-24 07:24:56
レビュー内容
「さよならミス・ワイコフ」がきっかけでアン・ヘイウッドの作品を探していたら本作にたどり着きました。
カナダの映画ですが、ヘイズコードがなくなったおかげで、やりたい放題の内容に仕上がっています。
アメリカン・ニューシネマの雰囲気が随所で見られます。
人里離れた一軒家に過ごす二人の女性、ジル(サンディ・デニス)とエレン(アン・ヘイウッド)。
一見平和に過ごしている二人ですが、エレンは性欲が溜まっていて一人自慰行為をしたりします。
そこへ一人の男、ポール(キア・デュリア)がやってきます。
ジルはポールを兄弟のような感覚で接しますが、エレンにとってはまさに「男」だったのです。
三人の関係はとても面白く表現されていて、ある日突然ポールがエレンに求婚してくるんです。
距離を置いて接していたエレンにとっては衝撃の出来事でした。
それを知ったジルは次第に二人に嫉妬し始めるんです。
アラン・ドロン主演で「帰らざる夜明け」という映画にも似ているのですが、こちらの作品の方が今見ても古さを感じさせません。
現在、DVDは廃盤でヤフオクでもなかなか出品されることがないのですが「さよならミス・ワイコフ」をご覧になった方に是非見てもらいたい傑作です。
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