35.幼い頃テレビで放映されていたのをビデオに録画してあって、大好きで、何度も見た。でも、最後が切れてしまっていた(お父さんが銀行に呼び出されるシーンまでで切れてた)のと日本語吹き替えだったので、今回DVDを買って見た。吹き替えが違うと、受ける印象がこんなに違うのかと驚いた。ラストはどうなるんだろう!とワクワクどきどきしていた時間が、過度な期待を持たせ過ぎたらしい。今は素直に大好きだといえない作品になってしまって残念です。名曲揃いですが<ハトに2ペンスを>は、特に好きです。バートが少しわざとらしくて、実は悪人に見えるのが惜しい。 【ちー】さん 5点(2004-06-07 12:38:15) |
34.何人かの方が指摘されている通り、これは大人向けの童話。マイ・フェア・レディの選考で苦杯をなめたジュリー・アンドリュースが、女優生命を賭け文字通りの汚れ役(どこが?じつは顔だ)に体当たりで挑戦しているところが結構可笑しい。という冗談はともかくとして、この映画の白眉は、心に残る名場面にはなりそうにはないけれども、全編を通してただ一回だけある夫婦のキスシーンだと思う。まさにそこしかありえない、という見事なタイミングで挿入されている。やはり、映画表現の最大の切り札は、キスシーンなんだとしみじみ感じる。前半で、みかけではなく中身が大事という旨を、乳母がこどもたちにいう場面ががあるが、それが、けっして美男美女とはいえない夫婦のキスシーンを引き立てるのに効果てきめんだった。 |
33.ジュリーアンドリュースは何といってもこのメリーポピンズだ。ツンとすました鼻がイメージにピッタリ。子供心にも歌やアニメとの共演や魔法の数々にすっかりはまってあっという間に終わってしまった。今、再見すると冗長な部分もあるけど当時の印象を大切にしてこの点数です。 【VIEW-RE】さん 9点(2004-04-12 16:56:23) |
32.ミュージカル映画史に残る不朽の名作。あのアニメの滑らかな動きはさすがディズニーといったところ。とても楽しく、ほのぼのとした気持ちになっていく作品。しかし実は子供の視点を通して社会を痛烈に皮肉っている社会派映画でもあると思う。ただ単に子供向けの作品だと思って家族でほのぼの見るもよし、じっくり見て感慨に浸るのもよし。大人の視点からも子供の視点からも両方見られる奥深い作品。曲一つ取っても名曲ぞろいだし。 |
31.3回に分けて見ました。歌なく踊ってるだけのシーンはどうも眠くなってしまって...。。でも見てよかった(^-^)いきなり歌いだしたり楽しい人達だったなぁ。曲もどこかで聞き覚えがあるし、古い映画だけど、なかなか新鮮でした。 【まおあむ】さん 6点(2004-03-17 17:39:15) |
30.アットホームなミュージカル映画の傑作ですね。観てると楽しくて顔がほころんで幸せな気持ちになれます。これもメリーポピンズの魔法の一種ですね~ 【ゆうしゃ】さん 8点(2004-03-10 14:05:40) |
【ネフェルタリ】さん 6点(2004-03-01 17:59:57) |
28.楽し~(^^)絵の中にいる場面が好き。ハトのおばあさんもいい。ディック・ヴァン・ダイク2役だったんだね。 【仮面の男】さん 9点(2004-02-26 00:19:19) |
27.初めて見たのは、小学1年生のときでした。 絵本の一場面かと思わせるような、きれいなシーンと アンドリュースの歌が素晴らしい一作 【T-zen】さん 8点(2004-02-03 14:23:44) |
26.ずばり、人類の至宝。特撮技術と映画の内容は弱い相関関係でしかないことがまざまざと頷けます。マトリックスのテクノロジーでメリーポピンズを作っても、きっと幼稚な駄作といわれるだけでしょう。 |
|
25.小さい頃、実写とアニメの混合が怖くて見れなかったのですが、最近また見てみました。面白いです。笑えるとこもけっこうありました。純粋な気持ちに戻れます。歌も良かった。煙突掃除の人たちのダンスが凄いです。カッコイイです。 【あかねぇ】さん 10点(2004-01-08 14:16:10) |
24.いかにもデイズニーなミュージカル。 原作の「メアリー・ポピンズ」(原作日本語版は名前の間に「ア」が入る)は、もっとこう一見ロッテンマイヤーさんっぽい感じの 微妙に嫌な感じのところがあるキャラなのだが (そこが逆にファンタジックな本性とのメリハリになってキャラをひき立ててい面があるのだが) ジュリー・アンドリュース演じるこちらのメリーポピンズは、そういうところが全くない、本当に家にも飛んできてほしいような 単純に魅力的なキャラになっている。 複雑な構成の映画ではないから、この映画版キャラクターはこれはこれで成功しているかなと。 相方も「チチキバンバン」のディックヴァンダイク、ミュージカル的オールスターキャスト起用で純粋素直に楽しませてくれる素敵なミュージカル映画。 【あばれて万歳】さん 7点(2004-01-07 15:52:16) |
23.かわいい話だと思う。チムチムニーの歌もいいけど、鳩に餌をあげてる淋しいおばあさんのところの歌が好き(なんて歌か知らないけど)。お父さんと心が通い合ってよかったねーと思う一方で、お母さんはなにやってたんだろうと疑問にも思った。でも彼女は彼女で女性の社会進出を目指してたし、おもしろいからOKです。 【yukaori】さん 8点(2003-12-08 04:31:02) |
22.傘に乗ってあんなお手伝いさんが飛んできてくれないかなあ(笑)。楽しい話ですよね。煙突掃除の”チム・チム・チェリー”の歌が好きです。 【オオカミ】さん 8点(2003-12-01 00:00:15) |
21.初めて見たのは小学生の時、でもイマイチ楽しめなかった。もう一度見直してみたいとは思ってる。 【ディーゼル】さん 5点(2003-11-27 21:26:13) |
20.音楽も、アニメとの合成もわかるけど、ものすごい感動作とはやっぱり言えない。楽しいけれどノリにイマイチついていけませんでした。子供はもうちっと可愛い子がいなかったのか? 【ブルー・ベア】さん 5点(2003-11-03 10:49:52) |
19.実はミュージカル映画が好きである。 「好きな映画のジャンルは?」と聞かれて、何を置いてもそう答えるわけではないが、ミュージカルシーンを観ていると、自分の想定以上に、高揚していることに気付くことが多い。 その「高揚感」は、遠い昔から自分の中に刷り込まれているような気がする。 人生で初めて観たミュージカル映画が、この「メリー・ポピンズ」だった。そして、それはイコール人生で初めて観た実写映画と言えるのだろうと思う。 幼少時、自宅にあったこの映画がダビングされたVHSを、他のディズニー作品やジブリ作品と同様に、何度も何度も繰り返し観た。 当然ながら小さい頃は、この映画のストーリーの意味なんてまったく分かっていなかったろうと思う。 やんちゃな姉弟の前に現れた不可思議な教育係が、世にも不思議な体験をさせてくれる映画という認識に過ぎなかった。ただひたすらに楽しくて、ワクワクしながら観ていた。もちろん、それで良かったと思う。 そうして自分自身が成長していく過程で、ふいに観たくなり、何度か今作を観返した。 その度に、小さい頃は知らなかった世界観や人間模様を感じ、映画としての面白味がどんどん深まった。 自分の子供の誕生を数ヶ月後に控えたこのタイミングで、再び「メリー・ポピンズ」を観た。 またこれまでには生まれなかった感動を覚えた。 この映画は、メリー・ポピンズの魔法に彩られたファンタジーだけれど、その中心には親と子の普遍的な心のふれあいが存在する。その主軸が、この映画を決して古びさせない要因だと思う。 本当に素晴らしい映画だ。この映画を何度も何度も観られる環境で育ててくれた両親に感謝したい。 【鉄腕麗人】さん [CS・衛星(字幕)] 10点(2003-10-21 12:20:22) |
18.何十年ぶりかに観ましたが当時の感動がそのままでした。 【だだくま】さん 10点(2003-10-19 10:43:17) |
17.マイ・フェア・レディを弾かれこっちに出演することになったジュリー・アンドリュース。見る側からいえば2つの名作を生んだこのドタバタの結末に満足、マイ・フェア・レディはまだしもメリー・ポピンズは彼女ならではの映画だと言えるから。仮想の空間を使い、何かを否定するということをせずに訴える点に非常に説得力を感じる。音楽も非常に印象的、且子供にも興味を引かせる視線や要素もふんだんでディズニーならではでした。最後に彼女が飛んでいく表情はとっても切ない。単にアニメとの合成が目新しいだけの珍品ではなかった。何気なく観て何となくやられてしまうファミリー向けの一品。 【スルフィスタ】さん 10点(2003-10-18 13:54:28) |
16.最近はテレビでやらなくなっちゃったな。チム・チム・チェリーはよく口ずさんだっけ。サビだけであとは鼻歌。 【ロカホリ】さん 9点(2003-10-10 00:20:02) |