102.ロックを通して伝えたい想い、熱い感情。男は女を求め、女は男を求める。互いに様々な違いがあり、男と女はその様々な違いに引かれあう。それが男と女。物凄く単純で当り前。そんな中で激しくも美しく洗礼されたヘドウィグのロック。そんなヘドウィグのロックは僕の目と耳から入り、全身に興奮と言う刺激を与え、そして脳内で激しくも優しく爆発した。そして、男にも女にもなりきれてないヘドウィグ。だが、男にも女にもなったヘドウィグ。僕はヘドウィグもヘドウィグの歌う曲も大好きだ。ついでにこの映画も。 【ボビー】さん 8点(2004-11-15 22:34:51) |
101.自分探しのたび。それがテーマなのかな。 最後の場面で明らかになるのだと思うけれど。。 歌声にやられて非日常の世界にどっぷり浸ることが出来る。 普通の生活していてなんか違うと思っている人にはうってつけの作品だと思う。 【ひで】さん 7点(2004-09-20 14:31:55) |
100.2001年「騙されたと思って観てほしい映画」のN01。ビデオパッケージのキモイ姿のヘドウィグをみて観るのを控えている人が多いのでは? 最初はとにかく不気味。しかしヘドウィグがロックを通して自分の半生を語っていくうちに、だんだんとあのルックスが気にならなくなってくる。最後はしっかりと「頑張れ!」と応援している。 このような不思議な感覚はスピルバーグの傑作映画「ET」いらいだった。「愛の起源」という歌もスバラシイ。「彼女」はロック歌手でありながら、さながら歌う哲学者といった深みもあって見所は充分だった。 傷ついたぶんだけ彼女は哲学者に近づいたのだと感じた。心に染みわかって日本人には受けるはずです。 ヘドウィックがロックを歌うと情緒が出てくるのが不思議。 【花守湖】さん [DVD(字幕)] 10点(2004-09-18 08:28:09) |
99.子供の頃カルチャークラブに衝撃を感じたのを思い出した。忌野清志郎のキスシーンにも本気でびっくりしたなぁ・・。懐かし~~。そんな、80年代ロックの華やかさを十分に感じられる映画でした。最後ではヘドウィグが男の姿、イツハクが女の姿に戻っていた事がホッとした。応援してあげたい気になるロックスターです。 【紅】さん 8点(2004-08-20 01:19:00) |
98.アニメーションがすごく魅力的。ヘドウィグのメイクが最後まで慣れなくて怖かった。 |
97.ゲイの出てくる映画は大好きだし、タイトルの「怒りの1インチ」にはハマり、思い出しただけでおかしさが込み上げる。だから物凄く期待して見に行ったのだけど、ちょっとノレなかったです。ところどころ私のツボにはまるところがあるのだけど、それが続かないのよ。ブロードウェイの舞台劇の映画化なのだけど、舞台と映画の見せ方ってやっぱり違うわけで、映画としての完成度はイマイチと感じる。流れがあんまりよくないのでスーっと映画に惹きこまれていかないの。どちらかというと後半のほうがノレたかな。ラストのライブシーンは秀逸です。イツハクを演じたのが女の子っていうのがいちばんびっくりしたことね。 【envy】さん 6点(2004-07-06 10:35:26) |
96.誰がなんと言おうと私はヘドウィグの味方よ!!!!! 【耳】さん 9点(2004-07-01 05:52:54) |
95.ロックで軽いノリかと思って観たら、なんとなく気分的に盛り上がれない自分がいた。 【rexrex】さん 4点(2004-06-30 01:03:00) |
94.タイトルの意味は解りました.映画の意味は解りませんでした. 【マー君】さん 1点(2004-06-27 09:52:43) |
93.こういう音楽はあまり好きじゃないし、雰囲気もダメだし、しかもゲイの話…。ちょっと入っていけなかったなぁ。 【夏目】さん 3点(2004-06-11 12:31:25) |
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92.音楽の良さ、演奏シーンの演出の巧みさに乗せられて一気に見た。感動した。10点満点! が、全然内容を理解していないことに気付いた。解説のたぐいを読んでちょっと疑問が涌いたのでマイナス1点。何回か見直すうちになかなか強引な造りの映画だなあと思いさらに1点マイナスにしました。 【Robbie】さん 8点(2004-06-05 23:50:56) |
【たま】さん 5点(2004-05-04 22:33:18) |
90.楽しくて、哀しくて、切ない映画でした。ヘドウィグの魂の叫びがロックとなって溢れ出ているようで共感できました。映像も遊び心たっぷりで良い! 【ジョナサン★】さん 8点(2004-04-20 22:21:34) |
89.個人的に同性愛者は、嫌いというか生理的に受けつけない。ただこの映画のヘドウィグは確かに気持ち悪かったけど、結構美人に見えるシーンもあって驚いた。核になっている曲だけど、2、3好きな曲もあったものの、後はあんまり好みじゃない。まぁ曲そのものよりヘドウィグの声があんまり好きじゃないな。映像はアニメなども取り入れて、色彩も豊かで、遊び心があって楽しい。 【ぷりんぐるしゅ】さん 4点(2004-04-10 09:30:42) |
88.ええ、歌は良かったです。思ってたよりは楽しめたけど、ヒトが言うほどは感動しなかった…。 【桃子】さん 6点(2004-03-18 16:04:35) |
87.“メンス・フェア 女と音楽の祭典”コンサートのMCより。「80年代中頃のある日、私は20代後半で大学を追われたばかり。ドイツ哲学のロックへの影響について演説をぶったの。題名は、“カントよ、ここは無情の世界だ”」・・・You,“Kant”.always get what you want・・・もしかして、おやじギャグ? しかもストーンズ・ファン限定(笑)。 |
86.ヘドウィグ大好きです。サントラも聞いてます。歌詞がすごく好きで。 やっぱりorigin of loveが一番。 【みき】さん 8点(2004-03-15 01:48:45) |
85.まず音楽がすごいいですね。ヘドウィグの声もグッド、踊り方もかっこいい。しかし顔は綺麗なマリリン・マンソンみたいで、最初は引いてしまいました。だがしかしそんな見た目をも吹っ飛ばしてしまう魅力がこの映画にはあると思いました。ラストシーンは儚い感じでした。 【ロロトマシ】さん 10点(2004-03-09 16:16:38) |
84.ロック好きならはまる映画やと思う。ただ主役の女装がやっぱきもい。それだけは生理的なもんやからしょーがないかも。それを除いて純粋に観たら失恋映画のロックミュージカルとして観れた。つらい恋愛をした人は共感できるんちゃうかな。最後は恋愛の別れ話を音楽でやるって感じで、なんか新鮮やった。全体的にプロモーションビデオっぽく、かっこはよろしい。 【なにわ君】さん 7点(2004-03-02 11:00:55) |
83.オカマキャラはやっぱり反則。彼女らに何言われてもきっとグゥの音も出ないでしょう。そこがテレビタレント界に欠かせないポイントでしょう。カマキャラにあーた、愛の起源などと歌われたら「恋が『したい』て発想は女子中学生の『恋に恋してる』止まりちゃうか」教を伝授したい私でも、「おらほの愛の片割れー!どこー!!」と洗脳されてしまいそうな勢いです。いや彼らには性別すらない。歌だけでもやられてしまいそうですが、悪評ふんぷんのノーシス役、まあ微妙さかげんがベストマッチなんじゃないでしょうか。目が覚めてみたら、どうしてあんな男に・・・を思わせる感じですよね(激失礼) |