1.チャウ・シンチーの西遊記。
実は、昔、「チャイニーズ・オデッセイ」とゆうチャウ・シンチーが悟空の映画を見ましたが、そっちもブッ飛んでいて、かなり面白く、今回は、監督ということで、西遊記を今度はどう料理してくれるのか、楽しみで観ました。
どっちも制作がチャウ・シンチーなので、やっぱ好きなんでしょうね西遊記。
今回も、ブッ飛んだキャラ設定、残酷さとお下劣、しつこくくだらないギャグなどチャウ・シンチー節がほどよく効いていて、非常に楽しめました。
日本語吹き替えで観ましたが、吹替も映画の雰囲気に非常にあっていて、よかったです。
三蔵「僕も妖怪ハンターです」
段「何系?」
三蔵「調教系」
ここのセリフのやり取りが超好きです。
Gメン75のテーマの正しい使い方もお見事。
チャウ・シンチーの映画は残酷さとくだらないギャグが同居していて非常に癖があるので、苦手な人も多いと思います。
でも僕は好きですねー。続編もあるみたいなので、今から楽しみにしています。