ハラがコレなんでのシネマレビュー、評価、クチコミ、感想です。

Menu
 > 映画作品情報
 > 映画作品情報 ハ行
 > ハラがコレなんでの口コミ・評価
 > (レビュー・クチコミ)

ハラがコレなんで

[ハラガコレナンデ]
2011年上映時間:109分
平均点:6.07 / 10(Review 14人) (点数分布表示)
公開開始日(2011-11-05)
ドラマコメディ
新規登録(2011-11-29)【アンドレ・タカシ】さん
タイトル情報更新(2024-01-27)【にじばぶ】さん
Amazonにて検索Googleにて検索Yahooにて検索
Twitterにて検索
ブログに映画情報を貼り付け
監督石井裕也〔監督〕
キャスト仲里依紗(女優)原光子
中村蒼(男優)児玉陽一
石橋凌(男優)児玉次郎
稲川実代子(女優)清(大家)
並樹史朗(男優)原芳隆
竹内都子(女優)原早苗
大野百花(女優)原光子(小学生)
近藤芳正(男優)斉藤
螢雪次朗(男優)加藤
戸次重幸(男優)
森岡龍(男優)
猪股俊明(男優)
目黒真希(女優)
斉藤慶子(女優)ママ
大石吾朗(男優)
宇野祥平(男優)
脚本石井裕也〔監督〕
撮影沖村志宏
美術丸尾知行
録音加藤大和
ネタバレは非表示中です(ネタバレを表示にする)

【クチコミ・感想(5点検索)】[全部]

別のページへ(5点検索)
【新規登録順】 / 【変更順】 / 【投票順
1
>> お気に入りレビュワーのみ表示
>> 全レビュー表示

>> 改行なし表示
※ 「改行」や「ネタバレ」のデフォルト表示のカスタマイズは「カスタマイズ画面」でどうぞ
1.状況としては切羽詰ってはいるのだが、気持ちで乗り切ろうとする娘を描いて、『川の
底からこんにちは』の流れを汲んではいる。あちらが中小企業という場だったのに対し、こちらは長屋が舞台。社会に対して攻める立場の企業と、社会から守る立場の長屋の違いか、どうも切れ味が悪い。「いい風吹いたら、そのときドーンと」と風待ちの姿勢を基本態度にしている。そもそも、この長屋世界を持ってきたのがパロディなのか、本気なのか、はっきりしない。福島の災厄で「地域の結びつき」が破壊されることの傷ましさを私たちが痛感していたときだから、ここで長屋ユートピアを夢想したい気持ちになるのは分かるけど、もう私たちは長屋暮らしの鬱陶しさも十分知っており、何も地下に不発弾はなくても、最初のアパートで引越してきたばかりの隣人のように警戒感抜きの態度は取れなくなっている。ラストで何もない福島に行くのは、もうそういうものが非現実的なユートピアになってしまっているってことの確認なのか。ここらへん、マジかパロディかよく分からないんだ。タクシー料金踏み倒す女が、粋だ粋だって言ってるおかしさを笑えばいいのか。石橋凌の店で男二人が陰気にカウンターに立ってる図と、子ども時代のヒロイン(大野百花嬢)はよかった。
なんのかんのさん [DVD(邦画)] 5点(2013-08-15 09:34:34)
別のページへ(5点検索)
【新規登録順】 / 【変更順】 / 【投票順
1
マーク説明
★《新規》★:2日以内に新規投稿
《新規》:7日以内に新規投稿
★《更新》★:2日以内に更新
《更新》:7日以内に更新

【点数情報】

Review人数 14人
平均点数 6.07点
000.00%
100.00%
200.00%
317.14%
4321.43%
5321.43%
617.14%
717.14%
8321.43%
9214.29%
1000.00%

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 Review0人
2 ストーリー評価 3.50点 Review2人
3 鑑賞後の後味 6.00点 Review2人
4 音楽評価 7.00点 Review1人
5 感泣評価 2.00点 Review1人
chart

■ ヘルプ
© 1997 JTNEWS