《改行表示》10.ロッタちゃんが想像以上に糞ビッチで驚いたけど、それがこの作品の面白味なんでしょうね。 バムセの扱いが酷過ぎて可哀想になるけど、それもロッタちゃんらしい愛情の注ぎ方ということでしょうか。 それから、隣のベルイさんちのお菓子を盗み食いする仕草が可愛かったです。 あと、糞ビッチなのに信心深いという設定もギャップがあって面白かった。 その設定を伏線にしたラストのオチも綺麗に嵌っていて良かったです。 【もとや】さん [DVD(字幕)] 7点(2014-06-24 16:30:39) |
9.いやいやいやいや。子供だからって何でもかんでも微笑ましく見守らにゃならぬ、ってもんじゃないですよ。子供を相手にする時は、真剣勝負。この映画も、ロッタちゃんに容赦なくツッコミを入れながら観るべきです、「アンタいい加減に服を着なさいよ」とか「ほらもう、大事なカバンが無くなってるやんか」とか。とはいえあくまでこれはフィクション、子供たちの活き活きとした表情と、映画としての作り込みを、うまく両立させています。それに、子供たちに負けず劣らず、大人たちの表情が印象的。 【鱗歌】さん [CS・衛星(字幕)] 7点(2013-12-28 22:52:22) |
8.ロッタちゃんシリーズ、「はじめてのおつかい」に続いての鑑賞です。本作でもふくれっ面ご機嫌斜め。不満だらけのロッタちゃんは、いつもブタさん?のぬいぐるみ(このぬいぐるみも立派な登場人物です!)に話しかけるようにブツブツ独り言を言っている。その台詞が可愛いんです。優しいパパとママに、お兄ちゃんとお姉ちゃん。そしてお隣の優しいおばあさんがいて。何ともほんわかとしていて幸せな世界。けんかもするけど、やっぱりみんな仲良しなのがいい。作品全体の大したストーリーはありませんが、幸せに満ちた可愛らしい映画です。 【とらや】さん [CS・衛星(字幕)] 7点(2013-11-11 21:01:16) |
7.基本的に、ほのぼの系はあんま好きぢゃないんやけど、ロッタちゃんシリーズは大好き!こにくそいんやけど、なぜに可愛く見えてしまうんやろか‥。小星は絶対字幕派なんやけど、なぜかこれは吹き替えしか見たことがなくて、けど、ピッタリやね。 【小星】さん [映画館(字幕)] 7点(2005-02-01 02:44:26) |
6.はじめてのおつかいの方を先に見てしまったんですけど、こっちの方のロッタちゃんは生意気すぎてかわいげがないというか、なんというか。でもそれをふまえて、はじめてのおつかいのロッタの、わがままを言う部分をあえて少なくして、成長を感じさせようとしたのなら、この監督もリンドグレーンもすごいですね。 【トナカイ】さん 7点(2005-01-16 20:49:38) |
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5.最近見た中では珍しいほのぼのした映画でした。スウェーデンの映画って子どもの映画が多いけど、どれも本当に子どもの世界を描くのがうまい。でも、ちょっと辛口の「マイ・ライフ・アズ・ア・ドッグ」に比べてこちらはかなり暖かいお話。内容的にはテレビドラマでやってそうなノリだけど、それでもきちんと子どもたちを視点の映画に出来ている演出には注目すべきだと思います。親の立場の人には賛否両論でしょうが、子どもが好きな人には是非見てほしい映画です(子ども嫌いは見なくていいです)。それにしても、親や兄弟に甘えたり、あまり泣いたりする事がない彼女って結構大物になれるんじゃないでしょうか? 【マイカルシネマ】さん [CS・衛星(吹替)] 7点(2004-12-29 12:37:18) |
4.スウェーデンって本当に安全そうな国だなぁ。住みたい!ロッタちゃん本当にかわいいですね。一生懸命な姿が本当に!!でも我が子だと困っちゃうかもねー・・ 【白い靴下】さん 7点(2003-04-02 16:14:40) |
3.出来がよいか悪いか別としてこーいうのは泣いてしまうので好き。原作まで読んでしまったがバムセは豚ですよ。全体的のほんわかした雰囲気とロッタのわがままっぷりがたまんないっす。ロリでしょうか。 【しゃぶ】さん 7点(2002-10-30 12:12:26) |
2.他人に連れられて観にいったんですけど、正直言って全然期待してませんでした。始まってしばらく経ち、ロッタちゃんの一挙手一投足に『かわいい~』を連発する連れを横目に、「なんなんだ、このクソガキは。。。」と、ひとりで憤っていました。もともと子供嫌いの私にとって、ロッタちゃんなる女児は単なるワガママな幼児にしか見えませんでした。そんなこんなで映画は終わり、他の鑑賞者の満足げな表情に疑問を抱きつつ、映画館を後にしました。その後2、3日はなんともなかったのですが、一週間くらい経つと、なんとなくロッタちゃんが心に残っていることに気づきました。自分にとって嫌な思い出ほど心に残るのだろう、と勝手に解釈していましたがそれは違いました。ロッタちゃんは『居たらいたでうるさく、いなくなると変にさびしくなる』タイプの人間であることに気づいたのです。そう、それは鑑別所における矢吹ジョーのような存在だったのです(わかりづらいかも)。そのことに気づいたとき、この映画の製作者たちはこれを狙っていたのか、と疑問が浮かび、一人で「なるほど」と思いました。で、その思いを前述の『連れ』に話したところ、ロッタちゃんの映画がシリーズ化されていて、他の作品もあまり変わりのないことを知り、自分の考えすぎだったのかと思いました。まあ、結果的に強い印象を与えてくれたことで7点とさせていただきます。たぶん、他のシリーズを見ても「クソガキ」にしか見えないのでしょうが(笑)。 【トム】さん 7点(2001-06-05 13:45:08) |
1.もはやこの中では「ロッタワールド」が出来上がっていて、つくづく平和な世界だなぁと思う(笑)。はたから見れば些細な事件なんだけど、それでハラハラドキドキさせられ最後には心温まってしまう演出には脱帽。けどこれ以上続編があるならちょっと飽きちゃうかもなぁ。 【びでおや】さん 7点(2000-10-23 00:34:12) |