ジキル博士とハイド氏(1941)のシネマレビュー、評価、クチコミ、感想です。

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ジキル博士とハイド氏(1941)

[ジキルハカセトハイドシ]
Dr.Jekyll and Mr.Hyde
1941年上映時間:113分
平均点:7.14 / 10(Review 7人) (点数分布表示)
ホラーサスペンスモノクロ映画小説の映画化
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タイトル情報更新(2023-11-29)【イニシャルK】さん
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監督ヴィクター・フレミング
キャストスペンサー・トレイシー(男優)ハリー・ジキル/ハイド
イングリッド・バーグマン(女優)アイヴィ・ピーターソン
ラナ・ターナー(女優)ベアトリクス・エマリー
ドナルド・クリスプ(男優)チャールズ・エマリー卿
イアン・ハンター(男優)ジョン・ラニョン
バートン・マクレーン(男優)サム・ヒギンズ
サラ・オールグッド(女優)ヒギンズ夫人
C・オーブリー・スミス(男優)マナーズ牧師
ピーター・ゴッドフリー(男優)プール(ジキルの執事)
原作ロバート・ルイス・スティーヴンソン
音楽フランツ・ワックスマン
撮影ジョセフ・ルッテンバーグ
製作ヴィクター・フレミング
特撮ウォーレン・ニューカム
美術セドリック・ギボンズ
エドウィン・B・ウィリスセット
編集ハロルド・F・クレス
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3.原作も完全には読んでいないし、映画版も観たことがあるのは今作のみだけど、今作は小説の世界観を忠実に表現できていると感じた。もう60年以上も前の作品で、映像的にはかなり古めかしいけど、それがすこしも陳腐ではなく趣向を凝らした映像作りには味わい深いものがある。この物語独特の緊迫感と恐怖感を見事に映像化している。
鉄腕麗人さん 8点(2003-11-29 02:02:08)
2.あまりにも有名な原作の映画版で僕が観たことあるのは、1941年作の今作のみだけど、原作の雰囲気を忠実に描き出していると思う。ジキル博士からハイド氏に変わる描写などは技術的にシンプルではあるけどインパクトは強い。緊張感と恐怖感を併せ持つ秀作だった。
スマイル・ペコさん 8点(2003-05-29 15:34:41)
1.余りにも有名なロバート・ルイス・スティーブンソンの原作3度目の映画化。個人的には1920年に「狂へる悪魔」のタイトルで映画化された第1作(監督:ジョン・ロバートソン、主演:ジョン・バリモア)がインパクトの点で最も優秀だと思うが、1932年の第2作(監督:ルーベン・マムーリアン、主演:フレドリック・マーチ)及び本作も可成りの秀作だと思う。確かにジキル→ハイドの変身プロセスなど昨今の派手で煌びやかな特殊メイクやCG合成に比べると、何とも素朴で微笑ましい限りだが、俳優の力量で押し切る力強さが近作には無い魅力。婚約者にラナ・ターナー、娼婦にイングリッド・バーグマンという確信犯的ミスキャストも又魅力。尚、96年の「ジキル&ハイド」は正確にはスティーブンソン原作の映画化とは言い難いアレンジ・バージョン(原作:ヴァレリー・マーティン)。よって論外!
へちょちょさん 8点(2003-01-28 04:35:26)
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【点数情報】

Review人数 7人
平均点数 7.14点
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200.00%
300.00%
400.00%
500.00%
6228.57%
7228.57%
8342.86%
900.00%
1000.00%

【アカデミー賞 情報】

1941年 14回
撮影賞ジョセフ・ルッテンバーグ候補(ノミネート) 
作曲賞(ドラマ)フランツ・ワックスマン候補(ノミネート) 
編集賞ハロルド・F・クレス候補(ノミネート) 

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