18.このシリーズも本作で4作目。結構な人気シリーズです。長続きの秘訣は、“工夫を凝らして殺しちゃおう!”という基本フォーマットを愚直に守り続けていることです。こう書くと職人気質を褒めているみたいですが、実際は単なる悪ふざけです。生還要件を付け加えようと試みた2作目が傑作に思えてしまうほど、他の3作品に代わり映えはありません。でも、それが結果的に功を奏した気がします。マンネリズムを大らかな気持ちで楽しむが吉。そういう映画だと観客に周知できたのではないかと。どうせタイトルなんて誰も覚えていないので、次回作は『ファイナルデスティネーション・柴又慕情』で問題ないです。マドンナ役にはパリス・ヒルトンをオススメしますが、某ホラーで既に脳天を貫かれているのでインパクトには欠けるかも。日本人なら某ゴージャス姉妹の姉と某人気占い師を推薦しておきましょう。この手の悪ノリはセレブにウケそうなので、キャスティングには困らないのでは。 【目隠シスト】さん [CS・衛星(字幕)] 5点(2010-11-09 18:59:15) (笑:4票) |
《改行表示》17.相変わらずいろいろと見せ場を工夫して、相変わらず楽しませてはくれるんですけどね。 しかし、4作目ともなると、ちょっと息切れ? というよりは、ちょっと考え過ぎなのかな、という気が。 このあと惨劇につながるかも知れない、生活の中にひそむヒヤリハットをあれこれ見せつけて、我々をドキドキさせる。それはいんんだけど、だんだん「いかに予想を裏切るか」という意外性へと映画を作る側の意識が向かうようになり、いささかワザとらしいカマシのオンパレードになっちゃってます。 その挙句に、はい、グロテスクでしょ、と唐突に肉塊を見せられて、なーんだか妙に割り切ってるなあ、と。これはもはや、印象としては料理番組における「10分煮込んだものがこちらになります」ってのに近いです。 まあ、こういったことすべて、路線に忠実ということの表れなのかも知れませんが。 【鱗歌】さん [CS・衛星(字幕)] 6点(2018-12-16 11:41:11) (良:1票) |
16.このシリーズはストーリーは一緒で、どんな死に方をするかを見る映画なので、それを分かった上で、3Dで劇場で見るのは、ある意味ディズニーでキャプテンEOみたいなアトラクションを見るのと同じ感覚で割り切った方がいいでしょうね。といいつつも、テレビで見てるんでまあ、アトラクション感覚はなかったんですが・・。ただ、前作のファイナルデッドコースターよりは面白かったですね。やっている事は一緒何ですが、前作の写真にヒントがあるっていう設定はちょっとこじつけすぎなんで、今回の主役の予知夢的な方が、すんなり主役が霊感があるで片付けられるので受け入れやすい。もうちょっと殺し方だけ変えるのではなく、脚本の骨格部分を変えないと、このシリーズはおしまいでしょうね。 【シネマファン55号】さん [インターネット(字幕)] 5点(2015-03-03 17:21:56) (良:1票) |
《改行表示》15.ああ結局観てしまった~。まあ・・・もうパターンを楽しむ映画だと思うし、悪趣味は今に始まったことではないし(というか、ここまで観ている人は、それを期待しているところもあるよね?)、こんなもんでしょう。ちょっと派手さを求めるあまり、ストーリーがずさんな気はしますけどね。「おさらい編」のオープニングはシリーズ観ているから面白かったし、映画館のシーンは3Dで見たかった気も。 ってまだ次あるの?流石にやめようかなあ(といいつつ、観てしまうのだろう。惰性ってコワイ) 【あっかっか】さん [DVD(字幕なし「原語」)] 4点(2011-09-29 20:35:51) (良:1票) |
《改行表示》14.1作目、2作目まではまだ「おどろおどろし」感があったのに、本作は演出に懲りすぎたあまり、それが無くなってしまったというのが強く感じられます。 映画館の場面など、ドキドキ感はあって、観ているこちら側が力が入ってしまうのは確かにあるのですが、ある意味「ピタゴラスイッチ」的な演出は、おもしろくはあるものの、ホラー的な意味では笑ってしまうという欠点があり、コメディホラーというジャンル(があるとしたらそれ)として考えれば「アリ」なのかもしれないが、このシリーズの「得体の知れない死神のようなものがどこまでも追いかけてくる」恐怖という点では評価できないのが残念。 わたし的な評価としては、シリーズの順序は 2>1>4>3 というところか。 【オオカミ】さん [DVD(吹替)] 7点(2011-02-12 23:06:35) (良:1票) |
13.もう全てが期待通り!予想を裏切ったシーンが全くないです。ゆえに4点です! 【ぷらむ少佐】さん [DVD(字幕)] 4点(2010-05-05 22:54:17) (笑:1票) |
《改行表示》12.いやぁ・・3Dの肉片、破片の飛び散りはアトラクションとして見応えありましたねぇ。 うかつに所々に物を置いてはダメ!という教訓も学びました。そういう意味では飽きはなかったです。 でも3D映画としての機能以外に何があるのでしょうか?この映画。 あまりの映画としての空っぽぷりに閉口でした。 各キャラクター描写も超表面的のみで無味無臭。 特に主人公が予知夢を見られるという設定も全く説明が無くただ見えるという理屈で放置。 いくらなんでも空っぽすぎ! あと吹替え版しかやっていませんでしたので、渋々鑑賞。 主人公カップルのあまりの下手な声演技が気持ち悪くてノイズのようでした。 後でクレジットを見たらやはりタレントの起用・・宣伝だけのキャスティングでしょうが、肝心の声の演技がこの映画にとって何もプラスになっていない。 こんな吹替えを聴かされる身にもなって欲しい・・ 唯一、映画として誉める部分といえば上映時間が短い事、それ以外なし! 【まりん】さん [映画館(吹替)] 3点(2009-10-25 16:27:30) (笑:1票) |
《改行表示》11.あまりホラーは観ないのですが、実写映画の今後を体験したくて3Dのこれを選択しました。3Dについては、たしかに飛び出しては見えます、しかしリアルな立体感がない。手前と後方の位置関係は解るがアニメで前後のセルを異速で動かしているような感じ、またスピードに追従が出来ない、ゆっくり正面に向ってくる映像はリアルだが、横に高速で流れる映像はいまいち、上映前の予告編でも同様で、まだまだ改良が必要な感じ。あと結構疲れます。 本編の映画の方は・・・あまり観ないので良く解ってないのかも知れないが、こんなもんなの?ストーリーは突っ込みどころ満載、展開は杓子定規、各シーンは布石を目一杯ちりばめ、あおるだけあおってポン!「バカだね~!」とか「くだらね~!」とか「なんでやねん!」とか「もうちょっとチャンとしろよ!」など思いながら観るのが正しいB級ホラーの鑑賞鉄則なのだろうか?だとしたら私はもう結構です。3D目的じゃなくて観に行ってたら相当凹んだはず。 【カーヴ】さん [映画館(吹替)] 3点(2009-10-21 12:05:31) (良:1票) |
10.死に方がシリーズを通して段々派手になっていくのが面白い。一瞬で逝っちゃうキャラを予想するのも楽しみ。 【たこちゅう】さん [DVD(吹替)] 7点(2012-02-20 22:16:04) |
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9.このシリーズ初体験!なるほど、ピタゴラ装置のような仕組みで人が死ぬのはユニークなアイデア。次はどんな死に方するのか気になったりはするのだけど、ストーリー的な面白さはほとんどない。終わらせ方もちょっと雑。 【eureka】さん [DVD(字幕)] 5点(2011-06-09 17:44:41) |
8.ファイナル・デスティネーションを見れば十分 吹き替えは会社の命令だから断れないんだろうけど、なんとかして欲しい 【マーガレット81】さん [CS・衛星(吹替)] 3点(2011-03-28 21:45:36) |
7.CSで放送されたので、暇つぶしに1作目以来の鑑賞。過剰な演出に爆笑!映画館で観みたら激怒しそうな内容の映画だけど、暇つぶしにはちょうどいいかも。3Dで観たら迫力あるのかな? 【ぽじっこ】さん [CS・衛星(吹替)] 5点(2011-02-14 20:00:18) |
6.洋画は字幕派って人にも吹き替えで観ることを推奨します。あまりに感情のない声で笑います。内容的には想像の範囲なんで、そういうところに楽しみを見出すしかないです。 |
5.ファイナルシリーズと3Dが合体して上映されるならば映画館鑑賞をしなければと、期待して鑑賞しました、オープニングから3Dが体験できたので感無量です。内容はいつもどうりに死神が襲いかかります。 【SAT】さん [映画館(吹替)] 5点(2010-07-27 21:56:43) |
4.これまでのシリーズのおさらい的作品で、安定感はあっても驚きがない。こういうシリーズに有りがちな「続編に期待してくれ!」的な緊張感の無さを感じる。嫌いじゃないんですけどね。 【aksweet】さん [DVD(字幕)] 5点(2010-07-24 04:22:22) |
3.劇場版が3Dだったとは知りませんでした・・それはさておき、すでに前作で最悪な出来栄えでしたが今作はさらに上行く最悪な出来栄えです・・製作陣がいったい何をしたいのか本当に解りません・・ストーリーも死に方も適当で目新しいアイディアの欠片も無い、見るだけ時間の無駄でした。 【人面猫】さん [DVD(吹替)] 0点(2010-04-10 21:26:18) |
2.私はこの映画を非常に高く評価している。この作品は、ハリウッド映画のひとつの達成である。ハワード・ホークスは、農具を銃撃戦のための遮蔽物として描いた。これにより、農具は西部の雰囲気を醸し出すという役割から解放された。神話や歴史的意味から、物それ自体を解放したのである。これは、二十世紀初頭に交流したモダニズムの特徴である。ファイナル・ディスティネーションシリーズでは、ハワード・ホークス的な演出を踏襲する。「物」がその歴史的、神話的文脈から解放され、殺人マシンと化すのだ。車、天井のファン、芝刈り機、排水溝は、本来の役目を放逐し、殺人という目的のみに奉仕する。純粋に殺人という機能に還元された装置!こうして、「物」はオブジェと化すのだ。まさに、モダニズム!あの抽象性!二十世紀初頭、たモダニズムは一部のインテリにしか広がらなかった。しかし、二十一世紀の今、ファイナル・デッドサーキット3Dにおいて、モダニズムはエンターティメントへと昇華された。モダニズムは、百年の時を経て、今ここで開花したのである!素晴らしいとしか言えない! 【アイランド・ジョー】さん [映画館(吹替)] 10点(2009-10-31 23:32:59) |
《改行表示》1.3D映画。一律2000円。まず高い(笑) 注目の3D映像ははっきり言ってたいしたことない。例えば「ブラッディ・バレンタイン3D」と比べてもクオリティは落ちる。 内容は完全なマンネリ。人がなかなか死なないから途中で眠くなる。 監督はデッドコースターのデビッドRエリス。期待してたんだけどね。ハズレでした。 【テツコ】さん [映画館(吹替)] 3点(2009-10-30 15:54:12) |