40.面白くは無かった。役者の演技はいいし、中東の雰囲気も良い。地味にリアル。でも面白くは無いんだよね。 【ぬーとん】さん [CS・衛星(字幕)] 5点(2010-01-02 04:12:27) (良:1票) |
39.いやー面白かった! リドリー・スコットはコンスタントにこのクオリティで、どのジャンルの作品もよくもまあ作り上げるものです。大好きだから長生きしてウィリアム・モナハンと一緒にまたキングダム・オブ・ヘブンの続編を撮ってねリドリー。 日本の超間違った宣伝ではレオ、ラッセルの二人しか出てこないけど (誤解を生む宣伝とタイトル変更は有罪です) マーク・ストロング演じるハニ・サラーム格好良かった! アメリカ万歳ではない描き方で、本国のほうでは全然ヒットしなかったそうですね。 そのこと自体がこの映画のテーマとリンクしてる気がします。 「異文化」に対する監督の姿勢に共感と拍手を送りたいです。 【kiryu】さん [映画館(字幕)] 9点(2009-01-17 10:50:11) (良:1票) |
38.最初物語の把握がちと難しかったです。あと中盤まで比較的トロトロ進むので あくびがでました。後半にかけての展開は痛いしハラハラだしおもしろかったのですがね 【とま】さん [映画館(字幕)] 7点(2009-01-07 21:25:25) (良:1票) |
37.個人的に2008年のNo.1作品だった『アメリカン・ギャングスター』の興奮冷めやらぬまま、さらにラッセル・クロウ×リドリー・スコットの最新作が登場。しかもラッセルと共演するのは最近めきめきと演技の腕を上げているレオナルド・ディカプリオ!これで期待するなと言う方が無理です(笑)見終わった後の印象としては、可も無く不可も無くといった感じでしたね。正直、内容は『24』+『ブラッド・ダイヤモンド』+『ディパーテッド』÷2といった感じで、ワイルドな役柄のディカプリオと共にいまさら新鮮味が無いのが事実。しかしながら、一瞬も気の抜けない脚本とスピーディな展開で、それなりに楽しめました。やはり、このような展開の多い、なおかつ一歩間違えたら複雑になってしまいそうな脚本を、分かりやすいエンターテインメントとして観客に見せることが出来るのが、リドリー・スコットという監督の凄さなのかもしれません。 |
36.一般市民を巻き込み、中東は怖いがCIAも怖い。 【TERU】さん [ブルーレイ(吹替)] 6点(2023-12-14 21:50:32) |
35.リドリー・スコットがスパイものを撮ったって聞いたら、もっとエグい感じを想像するよね。登場人物が少なくて意外とあっさりテーストだった。 【センブリーヌ】さん [インターネット(吹替)] 6点(2021-07-09 21:25:08) |
34.精神的に弱くなっているときは見ない方がいいかも。人間不信になる。 【海牛大夫】さん [CS・衛星(字幕)] 6点(2019-09-05 22:36:25) |
33.対国際テロと戦う潜伏CIA。 彼を駆り立てるものは何か、複雑な政治情勢の中東で戦う彼の生き様は見物。まさにDead or Alive。 ディカプリオは何やっても絵になる。 ストーリーがやや複雑ではあるが、個人的には楽しめた。 |
32.2012.05/26 鑑賞。なかなか緊迫感があり2大俳優の立場が面白く楽しめた。 【ご自由さん】さん [CS・衛星(字幕)] 7点(2017-02-05 20:49:38) |
31.DVDレンタルして再視聴して評価が変わりました。腰を据えて観るほど評価が上がる作品ですね。まず、中東がどういう雰囲気なのか肌で感じることができるのがスバラシイ。 世界中で起きるテロと一体どう戦えばいいのか、目に見えない戦争を闘うCIA、現場のCIA職員の過酷さと米本土でのCIAの温度差、それよりさらに温度差のある日本人の自分、という構図と価値観など、様々な事を考えさせられました。そんな混沌とした中で己の立ち位置や生き方を決めた、ラストのフェリスの選択がイイですね。 そういやワタシはディカプリオとラッセル・クロウがずっと苦手だったのですが、この映画でOKになりました。ディカプリオが黒髪だったのと、ラッセル・クロウが20キロ太ったせいかな?20キロ太らせてもこの役をラッセル・クロウにやらせたかったリドリー・スコット監督は正解なのでしょう(笑)衛星を使った見せ方もウマイです。 以下↓がTVでサラッと観た時の感想です。 う~ん。ディカプリオって実力ある俳優さんだったのですね。上目使いがいい感じの太っちょラッセル・クロウに食われずに、しっかり主役を張れてました。観客に魅力的に見せるのが難しい役だったと思いますが、ちゃーんと魅力的でしたよ。 今までちょっぴりバカにしててスマン。ディカプリオ、キミは魅力ある俳優さんだ。 ラッセル・クロウもディカプリオも地味な役なんだけど、しっかり説得力を持つ人物に演じられてました。お二人ともなかなかイイ役者だったのね。それを認識できた映画でした。 【りりらっち】さん [DVD(字幕)] 7点(2014-05-10 00:58:06) |
|
30.ヨルムンガンドのブックマンの元ネタがこの映画のホフマンだと聞いて鑑賞。あんまり面白くない。 【南雲しのぶ】さん [DVD(字幕)] 4点(2013-07-20 03:41:16) |
29.以外に普通だった。後半は、そこそこ見入ったが、前半がいまいち入り込めなかった。 まあ、この手の映画は、とりあえず前半で状況とか、いろいろ説明が必要になってくるから、仕方がないのだが。 デカプリオはいつものデカプリオ。クロウはなんか、冴えないデブのおっさんで、正直、彼を使ったことがもったいない感じがした。 どうしても、こういう感じの映画だとプルーフ・オブ・ライフを思い出してしまうので、お前はいつ戦場に戻ってくるんだ?オフィスワークはだめだろうと期待してしまう。 という訳で、まあ、6点に近い5点という感じ。 【シネマファン55号】さん [DVD(字幕)] 5点(2012-09-03 15:54:32) |
28.命懸け&汗まみれのディカプリオと、子育て中&左ウチワなラッセル・クロウのコントラストがいい感じ。ただし、いま一つ物足りないのは、全体に漂う「甘さ」のせいでしょうか。ディカプリオが妙にヒューマンでお人好し風。虚々実々の舞台で真剣な恋愛なんかしちゃダメでしょ。 少し前、テレビでビンラディン掃討作戦を描いたドキュメンタリーがありました。国防省の周到な準備といい、ホワイトハウスのタヌキぶりといい、現場に突入する精鋭部隊の緊迫ぶりといい、まさに「事実は映画よりも映画なり」という感じ。それに比べれば、この作品はまだまだファンタジーの世界。どうせ映画なんだから、現実をもっとデフォルメして、トラウマになるほど冷徹に、残酷に、シュールに描いてくれればいいのに。 【眉山】さん [CS・衛星(字幕)] 6点(2012-07-20 22:37:05) |
27.ディカプリオの魅力や実力を、これほどすべて消し去ってしまった作品も珍しい。ラッセル・クロウにもさしたる見せ場なし。つまり、見所が全然なかったということ。 【Olias】さん [CS・衛星(字幕)] 3点(2012-05-15 02:18:11) |
26.可もなく不可もなく。工作員間の騙し合いも特にスリルを感じなかったし、物語の内容的にもそれほど引き込まれることもなく、終始冷静に見てしまった。そう少し派手なアクションと、スリリングな駆け引きがあればもっと面白かったかも。 【おやじのバイク】さん [CS・衛星(字幕)] 5点(2012-02-12 01:58:49) |
25.工作員同士の駆け引きやアクションシーンが面白いので最後まで楽しく見られるが、取ってつけたような陳腐な恋愛要素が映画全体を安っぽくしてしまった。 【ぷろぐれめたる】さん [映画館(字幕)] 7点(2010-12-26 17:48:39) |
24.弟が監督した『スパイ・ゲーム』と似た構成なんだけど、痛快なフィクションであった『スパイ・ゲーム』とは違い、兄リドリーは原作がノンフィクションということもあり、痛快さよりもリアリティを選ぶ。と言ってももちろんフィクションで、社会背景など細部を丁寧に描きながらもほとんど社会派の色を持たないところは好感が持てる。ハリウッド二大俳優よりもヨルダン情報局のえらいさんが目立ってた。嘘だらけの世界でただ一人、嘘をつかない紳士ぜんとした人物なんだけど、言っても情報局のえらいさんなわけで、観客が何を信用してこの映画を見てゆけばいいのかわからないってところに面白さがあり、疲れるところでもある。CIA映画ではお馴染みの衛星からの偵察映像の使い方がうまく、最後もそこにオチをもってくるあたりがニクイ。現地の女とのロマンスとかかなり無理矢理だし、お話自体が古臭かったり、ラッセル・クロウの人となりが最後までよくわからなかったり、なんだけど、まずまず楽しめた。 【R&A】さん [DVD(字幕)] 6点(2010-10-08 17:11:08) |
23.終わってみれば女絡みのただのサスペンスアクション。この二人と話しの舞台を考えれば、硬派で太い内容のまま最後まで突っ走って欲しかった。結局見終わって思うのは「世界のみなさ~ん、中東は怖いですよー、だから我々に力を貸して下さ~い」byアメリカって感じかな。ラッセルクロウはかなり増量したらしいが、ホントごくろうさん!としか言えない。だって彼じゃなくても良かったから。レオは、うーん。似た役多いな最近。オスカーあげて楽にさせてやりたい。 【オニール大佐】さん [DVD(字幕)] 5点(2010-07-09 22:24:21) |
22.原題がBody of Liesってんだから、ええと、どういう意味ですかね(笑)。邦題の方がカッコいいよ、“ウソの世界”。何がウソなのか、何でも疑ってみよう。もしかしてディカプリオの顎ヒゲは付けヒゲではないのか。あるいは、「監督:リドリー・スコット」とあるけれど、ホントは「トニー・スコット」ではないのか(これは意外に図星だったりして、と観てて思う)。人の命を何とも思わぬデブのアメリカ人:ラッセル・クロウと、アラブ世界と欧米世界の狭間に立つ冒険野郎:レオナルド・ディカプリオ。さらには、ディカプリオに美人のアラビア女性を当てることで映画に感情移入させよう、という、かつての安直なヒーローものによくあった設定。何やら判りやすい(判りやす過ぎる)構図ではあるけれど、これらを軸に、本作では、「これでもか」とばかりに映画の舞台を世界各地転々とさせることで、監督は必死になってこの作品の中に世界の「今」を刻み込もうとしているかのよう。そして現代においてはもはや、“アラビアのロレンス”は存在し得ないのだなあ、と。 【鱗歌】さん [ブルーレイ(字幕)] 7点(2010-05-05 07:50:02) |
【Junker】さん [DVD(字幕)] 4点(2010-04-27 16:11:12) |