イベント・ホライゾンのシネマレビュー、評価、クチコミ、感想です。

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イベント・ホライゾン

[イベントホライゾン]
Event Horizon
1997年上映時間:96分
平均点:5.91 / 10(Review 77人) (点数分布表示)
公開開始日(1997-11-15)
ホラーサスペンスSF
新規登録(不明)【シネマレビュー管理人】さん
タイトル情報更新(2020-07-31)【イニシャルK】さん
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監督ポール・アンダーソン
キャストサム・ニール(男優)ウィリアム・ウェアー博士
ローレンス・フィッシュバーン(男優)ミラー船長
キャスリーン・クインラン(女優)ピーターズ
ジョエリー・リチャードソン(女優)スターク
ジャック・ノーズワージー(男優)ジャスティン
ショーン・パートウィー(男優)スミス
ジェイソン・アイザックス(男優)D.J.
菅生隆之ウィリアム・ウェアー博士(日本語吹き替え版)
菅原正志ミラー船長(日本語吹き替え版)
弘中くみ子ピーターズ(日本語吹き替え版)
沢海陽子スターク(日本語吹き替え版)
宮本充ジャスティン(日本語吹き替え版)
水野龍司スミス(日本語吹き替え版)
乃村健次クーパー(日本語吹き替え版)
塚田正昭ジョン・キルバック船長(日本語吹き替え版)
仲野裕D.J.(日本語吹き替え版)
音楽マイケル・ケイメン
撮影エイドリアン・ビドル
製作ローレンス・ゴードン
ロイド・レヴィン
パラマウント・ピクチャーズ
配給UIP
特殊メイクマシュー・スミス(ノンクレジット)
ウォルド・メイソン
特撮ボブ・キーン〔特撮・特殊メイク〕(アニマトロニクス&効果コンサルタント)
ジョエル・ハイネック
美術リチャード・モリソン[タイトル](タイトル・デザイン)
衣装ジョン・モロ
字幕翻訳菊地浩司
その他ローレンス・ゴードン(プレゼンター)
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【クチコミ・感想】

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58.とてもB級映画とは思えない重厚さ、「エイリアン」並みのセットにはびっくりした。
序盤の設定が中々良くて、それが中盤までサスペンスとしての緊張感を持続させてくれる。
後半はどういう展開になるのか思わず期待したのだが、ちょっと苦手な方向性に。
このパターンだと、何でも有りになっちゃうんだよね。
結局その後はスリラー色がどんどん強くなり、ラスト近くはただもう気色が悪いだけだった。
アイデア自体は決して悪くはないんだが、もう少しどうにかならなかったかなぁ。
MAHITOさん [DVD(字幕)] 4点(2011-07-29 16:40:54)(良:1票)
57.製作側が意図しているほど高尚な作品に仕上がっているわけではありませんが、かといってB級と切って捨てられない魅力も放っており、ポール・W・S・アンダーソン監督作品においては、現時点における最高傑作だと思います。宇宙に行って気が狂うという物語は現在からするとありふれた題材ですが、本作の公開当時、エイリアンではなく精神世界を敵とするというアイデアは斬新であると評価されていました(本作の最初の脚本では、エイリアンが登場するはずだった)。また、それを表現するビジュアルは非常に秀逸で、船内の日用品がプカプカと浮く無重力の表現や、宗教的イメージと科学的合理性を両立したイベント・ホライゾン号のデザイン、死を連想させる炎の表現等はかなり目を引きます。生身で宇宙空間に放り出された人体の描写や、超高速での航行からクルーを保護するための水槽の存在等は、文系の私にはどれほどリアルなものかの判断はつかないものの、ともかく「リアルっぽい」雰囲気を出すことには成功しています。SF映画において「リアルっぽい」と感じさせることは重要であり、これに成功している時点で、本作は一定の完成度に達していると言えるでしょう。「ミッション・トゥ・マーズ」「レッド・プラネット」「サンシャイン2057」等、後に製作される宇宙映画には本作との類似点が多く指摘できる点でも、本作がSF映画史に残した功績は大きいものと評価できます。また、SFホラーであるにも関わらず地味な演技派を配置したキャスティングも当時としては異例でしたが、彼らの演技力がムダになっていない点も評価できます。製作当時若干31歳であり、代表作が「モータル・コンバット」だったアンダーソン監督が、よくぞ大人の俳優陣を使いこなしたものだと感心します。。。と、部分評価はできるものの(明確な欠点を指摘することの方が難しいほど)、全体としてそれほど面白い映画になっているわけでもないのが本作の問題点。物語は終始単調で、「いざクライマックス!」という煽りに欠けるために、不完全燃焼な印象を受けます。SFホラーなのですから、もっと爆発的な盛り上げが必要でした。
ザ・チャンバラさん [DVD(吹替)] 7点(2010-08-03 20:34:19)(良:1票)
56.エイリアンをB級コピーした映画でした。但し、怪物もヒロインもいません。
SATさん [ビデオ(字幕)] 3点(2005-11-06 15:02:50)(良:1票)
55.おもしろかったです。サム・ニールのイっちゃった顔がメチャ怖くて良い!
現実では考えられないけど、宇宙だからそういうことも可能かも?ということで。
ちなみに、ワープの解説で紙と紙をくっつけるシーン、あれ、昔のドラえもん映画の「宇宙開拓史」でおんなじシーンが出てきますね。のび太も「なんだそういうことか。クーカンとかヤカンとかとんちんかんな事ばっかり言って!」と単純に理解出来てました。生き残るには純粋な心が必要なんでしょう。
akoakoさん [ビデオ(字幕)] 7点(2005-06-19 10:59:17)(良:1票)
54.えーと、昔TVで見た「ダークサイド・オブ・ザ・ムーン」というD級SFホラー映画がありまして。宇宙船に悪魔が取り付いて云々てなストーリーなんですが・・・内容が同じじゃボケェ。SF風で始まってホラーになり、最後は救われないエンディング。ラテン語だとか地獄がどうとか。もうそっくり。たいへん楽しめました。しかし、ワームホールの説明が、ドラえもんがのび太に教えたのと同じレベルなのはなんだかなあ。
紅茶さん 2点(2002-03-11 02:13:56)(笑:1票)
53.後半、グロに走るまでは重厚な美術に目を奪われて期待値はかなり高かったのですよ。漏れ出した冷却水が無重力でぷわぷわしていたり、”重力を入れた”ら浮遊していた死体が肉塊となって落下したりの描写は宇宙船内部の画としてはかなりのハイレベルであります。
それがなあ。”宇宙の果ての究極の悪夢”がたかだか拷問であるはずがない。肉体的苦痛を伴うグロテスクをわざわざ海王星近辺で行う意味が一体どこに?
映像が見事なものだから、「わーすごく遠い所まで来ちゃった、宇宙って怖いなあ」と心理的には充分ぞくぞくしていたのです。その「獏とした不安」が単なるスプラッタ現象になっちゃった時の落胆つうか脳が「え?」と混乱するというか。ラテン語まで持ち出して哲学的な雰囲気も醸していたのにねえ。なんだかな。
tottokoさん [CS・衛星(字幕)] 5点(2015-12-29 00:22:12)
52.海外のゲームのデッドスペースに雰囲気がすごく似てますね、ゲームスタッフは間違いなくこの映画の影響を受けてると思います。あのゲームが好きな人ならこの映画も十分に楽しめるのではないでしょうか?。ヘル・レイザー、シャイニングのSF版って感じでほどよいグロさでなかなか楽しめました。
映画大好きっ子さん [CS・衛星(字幕)] 7点(2011-11-06 16:24:29)
51.いやーこういう暗~~~いB級SF大好きなんですよ。ローレンス・フィッシュバーンが主役だなんて、もうあまりにもB級すぎる!!ストーリーははっきり言ってたいしたことないですが、全体の雰囲気と美術とそしてなんといってもタイトル「事象の地平線」がもう大好きでしょうがないです。「ムー」と「ニュートン」読者なので宇宙物理学用語とか出されるともうだめ!w
HAMEOさん [DVD(字幕)] 7点(2010-02-04 16:42:40)
50.SFスプラッターな映画。びっくりはしますが、コワくはありません。また、テンポがいい分一気に観られます。しかし、ストーリー展開にやや難アリなんで、観終わった後に小さな不満が残ります。
きゅー太さん [DVD(吹替)] 6点(2008-08-21 00:24:28)
49.宇宙船のなかでどんどん人が不可解な死に方をしていくってゆーようなホラー。すごい緊迫感はあるんですが、結局なんのこっちゃいでした。
すべからさん [DVD(字幕)] 4点(2008-03-18 11:34:23)
48.製作が10年前にもかかわらず、映像はかなりスゴイのでは。主役2人以外の脇役達も一癖二癖ある実力派の面々が演じるだけあって、うまーく物語を引っ張ってます。ビックリ演出が多いのがたまにキズですが、なかなか良く出来たSFだと思います。
いわぞーさん [DVD(字幕)] 7点(2007-09-17 21:04:33)
47.ひょっとして隠れた名作では、と思わせるタイトルだったり、パッケージだったりする。残念ながら、違います。SF映画としての作り込みはなかなかがんばっていると思うが。
ジャッカルの目さん [DVD(字幕)] 5点(2007-09-05 22:30:43)
46.前半はワープ装置が不気味でなかなか期待させる展開だったが、
後半はハッチ閉まるスレスレ脱出とか、時限爆弾作動のアナウンスとか、
どっかで見たようなお約束の展開ばかりで辟易。
ソラリスも入ってますな。
カタログさん [CS・衛星(吹替)] 5点(2006-04-15 04:53:38)
45.不気味な艦内・・・。謎は謎のままですが、かなりグロッキーな映画でした。いっちゃったサムニールとか、なかなかよろしかったです。
海賊さん [CS・衛星(吹替)] 4点(2005-12-28 16:38:12)
44.序盤に膨らんだ期待がどっかで見たような映像の連続に終盤には完全に萎んでしまいました。宇宙船内は中々格好良いです。
ニコレットさん [DVD(吹替)] 4点(2005-11-08 18:50:14)
43.サイコ、オカルト、SFを混ぜた様なサスペンス。アイデアは演出は見るべきものがあるが、造詣センスがとっぴ過ぎてどうも、、、。博士がホラー色強すぎて、逆に引く。もっと精神的に恐怖を感じさせたほうが良かったのではないかと。
sherlockさん [DVD(字幕)] 6点(2005-08-25 13:31:29)
42.久しぶりにゾクッとくるような作品を見せてもらった。こういった種類の怖さはなかなか珍しいよなぁ。何に似ているかと言われると、ずばり以前見たドグロ映画、フロム・ビヨンドが思い浮かぶ。そちらの作品は、大した怖さは無かったが、徐々に気が狂っていくというものとキモチ悪いのが満点という点で、どことなく通づるところがあるのではないだろうか。だがしかし、こちらの作品、イベント・ホライゾンのカタチ無き恐怖という点については、フロム・ビヨンドを始め他の作品を圧倒する怖さがある。宇宙船で次々に起こる異常事態、幻想を見続ける乗り組み員、観ているコチラはまるで理解できない。襲っているものは悪魔か、異星人なのか?何故殺されていくのか?目的は何なのか?イベントホライゾンが潜った地獄以上の場所とは一体何のことなのか。全ての謎が謎のままイベントホライゾン号は飛び続ける。
ホーラン℃さん [ビデオ(字幕)] 8点(2005-04-11 17:40:54)
41.ローレンス・フィッシュバーン存在感ありますよ。サム・ニール、さすがにホラーチックなのもイケてます。こういうマイナーなSF?ホラー好きですね。
★ピカリン★さん 5点(2004-06-13 22:52:13)
40.深夜に観て後悔した。マジ怖い。気持ち悪いし、得体が知れないし。B級だけどそこがまた独特の雰囲気を出していて、怖かった。謎が解明されていたら、もっと納得いったのに・・・惜しい。そこが物足りなかった。
フューチャー・イズ・ワイルドさん 6点(2004-03-31 03:42:58)
39.人口ブラックホールが開いた際に、結局何が起きたのか?この点がハッキリわかりませんでした。そこで、イベントホライゾン号の乗組員が阿鼻叫喚しているシーンをコマ送りしてみたのですが、男性の乗組員が泣きながら他の男性乗組員をバックで犯しているシーンがありました。どさくさにまぎれて、大変なことをしていたようです。
malvinasさん [映画館(字幕)] 7点(2004-02-02 00:16:21)
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【点数情報】

Review人数 77人
平均点数 5.91点
011.30%
100.00%
222.60%
345.19%
4911.69%
51316.88%
61519.48%
72025.97%
81012.99%
922.60%
1011.30%

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 7.00点 Review6人
2 ストーリー評価 4.62点 Review8人
3 鑑賞後の後味 5.00点 Review7人
4 音楽評価 4.50点 Review6人
5 感泣評価 3.00点 Review6人
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