女番長 野良猫ロックのシネマレビュー、評価、クチコミ、感想です。

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女番長 野良猫ロック

[オンナバンチョウノラネコロック]
STRAY CATS ROCK: DELINQUENT GIRL BOSS
1970年上映時間:80分
平均点:5.50 / 10(Review 4人) (点数分布表示)
公開開始日(1970-05-02)
アクションシリーズもの青春もの
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タイトル情報更新(2021-10-24)【イニシャルK】さん
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監督長谷部安春
キャスト梶芽衣子(女優)メイ
和田アキ子(女優)アコ
和田浩治(男優)矢上道男
范文雀(女優)ユリ子
中丸忠雄(男優)権藤
藤竜也(男優)勝也
ケン・サンダース(男優)ケリー藤山
井上陽水(男優)(名義「アンドレ・カンドレ」)
オックス(男優)
夏夕介(男優)オックス
鈴木ヒロミツ(男優)モップス
星勝(男優)モップス
脚本永原秀一
製作笹井英男
ホリプロ
配給日活
編集鈴木晄
照明海野義雄
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【クチコミ・感想】

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3.アッコさんがいくら実生活で強いからと言って、アクションスターになれるかというと、そうは問屋が卸さない。だけど、持ち前の長身にダイナミックな歌声、やや素人じみた演技なんかも独特の味を出していて、梶芽衣子軍団とは一線を画した存在感を放ってます。
さらにはところ構わず繰り広げられる、バイクとクルマのチェイス。ミニミニ大作戦(オリジナルの方)を彷彿させますが、追われてるのがミニミニならぬデカデカのアッコさん、というところに、妙味を感じます(勿論代役のスタントだろうけど)。
全編にわたって繰り広げられる、サイケ調の世界。何やら昨今、80年代がイケてる、みたいな言われ方もするけれど、いやいや、本当にアブなかったのは70年代、だと思うんですけどね。
鱗歌さん [インターネット(邦画)] 6点(2021-03-27 22:28:22)
2.和田アキ子と梶芽衣子という豪華タッグに、范文雀。アンバランスな気もするが、それが良いように作用していて、異様に格好よかった。

が、脚本、演出、男衆の演技など、ちょっとテンポが良くないような気が。

そして、オックスの鳥肌が立つような歌がちょっと可笑しかった。こういうライブで、失神者続出させていたのかオックス…
aksweetさん [DVD(邦画)] 5点(2011-06-03 05:12:19)
1.タイトルでは和田アキ子のほうが梶芽衣子より先だった。和田の演技力によっては女番長シリーズを考えていたのかもしれないが、彼女には歌に専念してもらうことにして、梶芽衣子の野良猫ロックとしてシリーズ化したということか。でも今見ると主人公はどちらでもなく、70年の新宿そのものだ。開発中の西口がたっぷり見られる。ガスタンクまで見通せる広大な空き地、工事中のとこってすぐ子どもの遊び場になっちゃうもので、もう藤竜也はじめみんなで走り回って遊んでる気分。オートバイとクルマの追っかけで、地下道や歩道橋を走り回るの、今じゃOK出ないだろう。いっぽう東口はサイケな気分、モップスにオックス、あとひとつ知らないGSも登場し、そのグループが歌ういかにもあのころのセンチな響きが、恥ずかしくも懐かしい。そうそう、虚無感を漂わせて話を終えるのもこのころの流儀だったっけ。ボクサーのコーチ役が青木富夫、かつての突貫小僧だ。
なんのかんのさん [DVD(邦画)] 5点(2008-01-31 12:19:00)(良:1票)
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【点数情報】

Review人数 4人
平均点数 5.50点
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6250.00%
700.00%
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