3.チョウ・ユンファのハリウッド進出の記念碑的な作品…になるハズが、ただのしょっぱいC級トホホアクションだとはガックシ。映画は挽歌シリーズを彷彿とさせる二丁拳銃アクションで始まるのだが、なんか物足りない。「やはりジョン・ウーでなきゃいけないのか!?」。ユンファニストの心の叫びがココで聞こえるが、まあ最初はこれぐらいに抑えた演出と判断させて頂く。しかしその後もキレの欠いたアクション、タラタラした内容と欠伸連発の展開が目白押し。ユンファとミラ・ソルビーノのコンビも魅力的なのだが、全く活きてこないのもなんだかなあー。