ローラ(1961)のシネマレビュー、評価、クチコミ、感想です。

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ローラ(1961)

[ローラ]
Lola
(Donna Di Vita[伊])
1961年上映時間:85分
平均点:6.33 / 10(Review 3人) (点数分布表示)
公開開始日(1992-01-25)
ドラマラブストーリーモノクロ映画ロマンス
新規登録(2004-01-17)【--------】さん
タイトル情報更新(2009-02-12)【もっつぁれら】さん
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監督ジャック・ドゥミ
キャストアヌーク・エーメ(女優)ローラ
マルク・ミシェル〔男優〕(男優)ローラン・カサール
ジャック・アルダン〔1925年生〕(男優)ミシェル
コリンヌ・マルシャン(女優)デイジー
脚本ジャック・ドゥミ
音楽ミシェル・ルグラン
作詞アニエス・ヴァルダ主題歌"Lola"
作曲ミシェル・ルグラン主題歌"Lola"
主題歌アヌーク・エーメ"Lola"
撮影ラウール・クタール
製作カルロ・ポンティ
ジョルジュ・ドゥ・ボールガール
配給ユーロスペース
美術ベルナール・エヴァン(プロダクション・デザイン)
衣装ベルナール・エヴァン(ノンクレジット)
字幕翻訳寺尾次郎
その他ジョルジュ・ドゥ・ボールガール(プロダクション・マネージャー)
マックス・オフュルス(dedicatee)
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2.《ネタバレ》 ローラと言えば、最近の人はタメ口のハーフ娘かも知れぬが・・・ 私は、西條秀樹の『傷だらけのローラ』世代です・・・ローラ~♪  さて、女の恋は上書き保存なんて言葉がある位だから、初恋の人を7年間も待っているとは俄かに信じがたいのだが・・・(やっかみか?) もっとも子供の父親でもあるのだから、それもありなのか・・・  たった数日の出来事の中に、色々な人間模様が垣間見れました。  ラストの港に向かってトボトボ歩いて行くローラン・カサールの後ろ姿が悲しげで・・・頑張れ~。  
ぐうたらパパさん [インターネット(字幕)] 6点(2013-08-18 11:02:50)
《改行表示》
1.《ネタバレ》 この映画の製作された1960年といえば、カラー映画が台頭してきている頃ですが、初恋というノスタルジックな題材を描いたこの映画には、むしろモノクロで撮ったのが正解でしょう。 この映画のモノクロ画面の面白いところは、屋外だろうが家の中だろうが、撮影のための照明を一切使わずに、全て自然光で撮っているということ。人物の表情が捉えにくいシーンもありますが、あたかも自分が実際にその場所にいて、その場で会話をしているかのような妙なリアリティーがあります。夜8時のシーンにもかかわらず、部屋の中に太陽の光が差し込んできたりしますが、そういうとこはまぁご愛敬ということで(笑)。 この映画を観たのは2回目なのですが、1回目に観たときと同様、冒頭のカフェに来たおばさんの息子ミシェルのくだりがどうも弱すぎるような気がします。そのおかげで、映画中盤でローラの初恋の相手がミシェルだと言われても、しばらくその繋がりに気づかなかったりします。 ところでこの映画、女目線で見ればハッピーエンドなのかもしれませんが、自分は男なので、最後に一人トボトボと歩くローラン・カサールを見て、どうも不公平なエンディングのように思えてしまいます。ジャック・ドゥミがこんな映画を作るわけがない。こんな理不尽なエンディングがあってたまるかと思い、もしかしたらローラは本当は幸せを掴んだように見えて実はそうじゃないのかもとか、ローラン・カサールはどこかしらで幸せを掴んでるのかも、とかいろいろ考えてみましたが、この監督の後の映画でローラの行く末を語る場面があります。何もそんなにしなくても…というほどですが。
もっつぁれらさん [映画館(字幕)] 6点(2006-05-07 22:47:54)
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【点数情報】

Review人数 3人
平均点数 6.33点
000.00%
100.00%
200.00%
300.00%
400.00%
500.00%
6266.67%
7133.33%
800.00%
900.00%
1000.00%

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 6.00点 Review1人
2 ストーリー評価 6.00点 Review1人
3 鑑賞後の後味 6.00点 Review1人
4 音楽評価 6.00点 Review1人
5 感泣評価 Review0人
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