《改行表示》31.《ネタバレ》 最近マイケルのファンになった方なら満点をつけるかもしれないけど、彼がどんなアーティストだったか知るために観賞する作品ではありませんよ。 実際の登場シーンは半分くらいだし、今回深夜放送で観たのが初めてだったのですが、「スムーズ・クリミナル」「リーヴ・ミー・アローン」「カム・トゥゲザー」など、ほとんどの映像は当時、テレビでフルヴァージョンで流された物ばかりでした。 私は一周忌の今もユーチューブを通してマイケルのライブパフォーマンスを観るのが趣味の一つですが、このDVD、正直買わなくてよかったと思っています。 興味深いのは、アマゾンのレビューも含めて、マイケルが非難されていた時代に書かれた文章の酷さです。 直接会ったこともない人間について、映画を通して非難する人間の心境。メディアというものは偏見というものを簡単にコントロールしてしまうんですね。 【クロエ】さん [CS・衛星(字幕)] 5点(2010-06-26 20:48:07) (良:1票) |
30.《ネタバレ》 古い作品なのでさすがにSF部分の映像などは古臭さを感じてしまいますが、マイケルのダンスは未だに誰も追いつけない凄いものだと思う。劇中、マイケルが車やロボットに変身するなど、もう何でもアリで笑えました。子供たちがスペースシップに向かって「グッバイ、マイケル・・」なんて言ってましたが、あの船をマイケルと認識してる事が凄い(笑)。それに、ロボットの顔はマイケルではなく完全にジェームスブラウンになっていた。もしかして、マイケルはジェームスブラウンを尊敬しててわざとジェームスブラウンロボットに変身したのだろうか。マイケルファンの私は全編すごく楽しく観る事が出来た。ファンじゃない人は別に観なくてもいい。 【べんちゃんず】さん 7点(2004-04-25 15:51:47) (笑:1票) |
《改行表示》29.《ネタバレ》 マイケル・ジャクソン沒10年。 このタイミングで目にしたことをとてもラッキーに感じた。マン・イン・ザ・ミラーの部分だけで5回は観れる。あとは惰性的見方になってしまいますが、マイケルが子供たちと戯れる姿が(必死に演技をしてるともいうが)微笑ましくも とても貴重な映像に感じ お宝映画へと認定してしまいたくなってしまいましたかな候。 PS.マイケルにはあのまま黒いままでいてほしかったという思いが残ります。 PS.PS. こどもBAD、あれは要らなかったな だってあれ、俺たち一体何を見せつけられてんだろ~ってよそ見したくなるほど気恥ずかしさが芽生えてしまうほどのもんだった。 【3737】さん [CS・衛星(字幕)] 7点(2019-11-02 21:12:57) |
《改行表示》28.《ネタバレ》 鑑賞してみて、マイケルは本当に名曲が多いなぁとあらためて痛感いたしました。 あぁ、あの曲も、これもマイケルなのね、と。 本作は映画というよりも、長いプロモを見ているような感じなのですが、 実写とクレイアニメを合成したり、とっても凝ったPVが流れたりと前半は眺めてるだけでもすごく楽しかったです。 後半のロボットマイケルのシーンとか、CGなのかな?と思うような出来栄え。 この時代を考えると、映像的にもなかなか野心的な作品なのではないでしょうか。 【あろえりーな】さん [地上波(字幕)] 6点(2016-07-26 23:33:31) |
27.《ネタバレ》 80年代の時代を感じさせる特撮とクレイアニメによるPV集&スムースクリミナルの短編映画仕立てPV&恐怖すぎるメカマイケル。それがすべてです。この映画の良さはきっと本人にしかわからないのでしょう。なんとか最後まで見ましたが頭クラクラもうお腹いっぱいです。 【時計仕掛けの俺んち】さん [CS・衛星(字幕)] 1点(2016-04-29 22:22:55) |
26.ジョー・ペシのチョンマゲ姿が哀れを誘います。まあ〝Winner takes all〟ということで。好き勝手な映画を撮りたければ、まずスーパースターになればいいんですね。日本なら「スーパー」さえいらないかもしれません。 【眉山】さん [CS・衛星(字幕)] 5点(2015-12-27 02:14:25) |
25.もともと、"Thriller"のPVなんかの時点で、すでに曲のプロモーションという領域を超えた短編映画みたいなものを作っていたわけだし、その延長線上にこのような超長編PVが出てきたとしても、それは至って自然である。こういう製作が許容されていたこと自体が、まさに大スター・マイコーの存在感を物語っているわけです。 【Olias】さん [CS・衛星(字幕)] 4点(2015-12-19 17:20:35) |
24.鳥肌モノのダンスと歌を期待したが、野暮ったい構成の自己満足映画に邪魔された。類まれなる才能の持ち主が巨万の富を得ると、穏やかな人生などどだい無理なことなのか。50歳以降の活躍が見れないのがとても残念。 【ProPace】さん [CS・衛星(字幕)] 5点(2015-12-17 00:30:11) |
23.率直に言います、“マイケル・ジャクソン”って、かなりキツイと思う。その思いの受け皿になってくれる作品がコレ。相応にキツく仕上がっております。しかしまあ、音楽ビジネスの最先端にいた彼が、映画のジャンルではこうやって最後端に陣取っていた、という守備範囲の広さには、ある意味驚かされますが(笑)。前半のコマ撮りなど、特撮は結構楽しいです。リチャード・エドランドを彷彿とさせる「80年代特撮」の味わいが、懐かしい雰囲気。 ・・・それにしてもマイケル・ジャクソンのコスチュームは、タケチャンマンに似ている。 【鱗歌】さん [CS・衛星(字幕)] 3点(2011-05-22 02:15:05) |
22.自称マイケル大好き。アルバムCDはもちろん全て聴いており、DVDも色々と集めて、今も尚休みの日にはライブDVDを見ることもある。けれども・・・この作品は評価が難しい・・・。内容があまりにも意味不明で・・・。これはマイケルの歴史から消したいDVDかな。ゴメン。 【はりねずみ】さん [DVD(字幕)] 4点(2010-06-28 23:24:54) |
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《改行表示》21.これを映画として評価するとこの点数です。ついでにいうと、彼の生死を抜きにしての評価でもあります。 でもスムースクリミナルの例のシーンは驚いたな~~~ 【HAMEO】さん [映画館(字幕)] 4点(2010-06-28 20:11:35) |
《改行表示》20.映画としてはかなり面白くない。 スムースクリミナルのフルバージョンが拝めるという意味では買いかも知らんが、映画レビューサイトと本質的に全然関係ないような気がするので置いておく。 映画的なフォーマットでPVを撮ったということであれば面白かったか面白くなかったかは判断がつくが、つまんないと断言できてしまう。マイケル・ジャクソンのファンではないので脳内補正が掛からなかった。 【黒猫クック】さん [地上波(字幕)] 3点(2010-06-26 17:37:58) |
19.音楽に秀でた才能を持つ者が、映画や芝居にも才能があるとは限らないことを証明した映画です。子供が喜びそうな、音楽、SF、動物、機関銃、などなど全てを詰め込んでいます。この映画が公開されたのは、アルバム「BAD」の人気が落ち始め、「スムース・クリミナル」がシングル化される前でした。PVとしては良く出来ていますが、映画として扱うことさえ、ためらわれます。映画館での鑑賞や、レンタルで見たのであれば、料金を払ったことを、間違いなく後悔していたでしょう。 【shoukan】さん [CS・衛星(字幕)] 1点(2010-06-26 17:05:45) |
《改行表示》18.映画としての点数であり、本来これを映画とするのはどうかと思える。 すばらしい歌とダンスはともかくこれが映画として成り立っているのかが わからないので辛口でこの点数。 【Jane.Y】さん [DVD(字幕)] 4点(2010-01-11 20:53:34) |
17.《ネタバレ》 あまり映画としてのカタチを成してないように思いますが、今となっては感慨深いものがあります。笑顔のマイケルかわいい♡ ちょっと今観ると切ないSFチックな映像 なんかハチャメチャな構成・編集 でもでもやっぱり素晴らしいダンスは最高!…もうこんなカッコイイ人は現れないんだろうなぁ 輝かしい栄光のスーパースター・マイケル・ジャクソンよ永遠なれ 【Kaname】さん [CS・衛星(字幕)] 8点(2009-12-31 21:00:36) |
16.《ネタバレ》 う~ん、亡くなったことで追悼&記録映像的な意味合いを帯びたけれど、本来なら噴飯ものの構成。映画にする意味があるのかって内容ですよ。いや、MJの正統なファンはきっとたまらないのでしょう。ネズミ映画の「ベン」の主題歌は彼が歌っていたんですね。幼い頃は歌唱力だけで勝負していた感じですが、あれは子供の歌唱力じゃないね。歌の神様が憑いているとしか思えない。才能という言葉だけでは表現できない特別なものを感じました。最後の歌がビートルズ・ナンバーだったのが意外だったけど、それはなんだか嬉しかった。彼も実はその世代の人なんだよね。 【アンドレ・タカシ】さん [CS・衛星(字幕)] 5点(2009-12-16 01:03:56) |
15.《ネタバレ》 ある意味、伝説になった映画を映画館で見られる機会が訪れるとは。マイケルがやりたい事をあれもこれもと詰め込んで、結果、映画としてはメチャクチャ、特に前半のぶつ切れプロモビデオ羅列はヒドいモンです。その次のマイケル版『ヤァ!ヤァ!ヤァ!』みたいな追いかけっこは、実写とクレイアニメの合成でパワフルな映像を楽しませて貰って、いいモンを見せて貰ったなぁ、って。それから当時のマスコミの中傷報道を「うざいわ!」ってホンネぶつけて、子供と仲良くして悪役相手にロボにトランスフォーム、と。公開当時にコレを見ていたら、その支離滅裂さに3点くらいが関の山ってところだったと思いますが、今見ると色々と意味深な面が見えてきて、更に彼の死と重なってしまう部分もあって、結構心に響きます。ここにあるのは悪意に追い回され続けたマイケルが現実の日々の中から夢見た世界。その稚気も今となっては孤独の象徴。私としては、この映画のラストのように、星に帰っていったマイケルはまたいつか戻ってくると信じる事にしましょう。 【あにやん🌈】さん [映画館(字幕)] 7点(2009-11-07 15:42:25) |
【spputn】さん [DVD(字幕)] 6点(2009-10-08 10:14:54) |
13.《ネタバレ》 前から見たかったのだが、やっと見ることができた。この映画は、マイケルの長編PVなのでミュージカル映画ともちょっと違う。ファンであるかどうかで全く評価も変わってくるだろう。まず、前編でのジャクソンファイブ時代のマイケルの圧倒的な歌唱力に圧倒された。「ベンのテーマ」が特にオススメだ。マイケルの本当の魅力は、バラードじゃないかと思っていたが、その原点を見た思いだ。後半は、子供を悪者から守るという正義の味方をマイケルが演じるのだが、特撮部分は30年以上前の映像というレトロな感じである。ロボットマイケルなどは、ご愛嬌だろう。この映画は、マイケルの夢を映像化したものなんだろう。子供と美しい自然の中で遊ぶシーンや悪者に追いかけられ笑顔で逃げる姿を見ると、こっちまで嬉しくなってしまう。子供の純粋な心を持ったまま大人になった数少ない人間なんだろう。特撮映像は、思いっきり古さを感じたけどマイケルのダンスパフォーマンスと歌声は、いつまでも色褪せることはないだろう。子供が「バッド」を踊るジャリバッドと悪者から逃げるマイケルの軽やかなアスリートのような走りが、印象に残った。映画の形になってないので8点だが、大満足の一本だ。マイケルの死は、本当に悲しかった。稀代のスーパースターに合掌。 【パオ吉】さん [DVD(字幕)] 8点(2009-10-08 02:42:47) |
《改行表示》12.《ネタバレ》 ぽぅ!!!!! ある意味歴史的作品。 いやぁ~、マイコー以外の俳優や歌手がこの企画を持って「映画化したい」と言ったら、100%一笑に付されるでしょう。それを可能にしてしまう圧倒的なカリスマ性。ストーリーとか構成とか意義とか、そういう既存のものさしでは計れない、ある意味何かが突出した作品です。マイコーの美しい笑顔は、見る者を穏やかな暖かさで包んでくれます。まさに心奪われる、見る者を魅了する笑顔です。本当に彼は、50年だけ地上にいることを許された天使だったのかもしれません。もしくはゾンビでもかまわないので蘇って、またあの完璧な歌と踊りを見せて欲しいものです。 【ともとも】さん [DVD(字幕)] 10点(2009-08-07 21:53:11) |